2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は23:00前に寝て7:00に起きた。 8時間寝ると比較的頭がすっきり働く。何がいいのかというと、まず思考が前向きになる。 どうやったら達成できるか?というプラス思考が働くようになり、一つひとつの判断が早くなる。 また、文章を読んだり書いたりするの…
大学育部会における議論 中央教育審議会大学分科会大学教育部会(第35回)配付資料がアップされました。 大学教育部会(第35回) 配付資料:文部科学省この中の資料2において、大学職員の資質向上やその専門職化の議論が示されています。 http://www.mext.go…
最近大学院に通い始めているのですが、その前から高等教育関連の学会に入っていたことで、しばしば受けた質問です。以前はイラついて否定していましたが、最近はどうでもよくなってきました。まあでも、イラついていたのも間違いかもしれません。というのも…
これは、 「絵のような写真」と「写真のような絵」だったらどっちが好きですか? と換言することもできます。 前々から人の性格診断に使えるんじゃないかなと考えている質問です。 まだ使ったことはないですけど、 「詩のような小説」が好きな人というのは、…
これは、先日の全私教協の大会で自身の報告のあとに名刺交換をさせていただいた際に受けたご質問です。あまりうまく答えられなかったので、この場を借りて自分なりにお答えしようと思います。 ①前提として、あまり作れてはいない えらそうなこと言ったけど、…
さて、これはブログの更新数を増やしたときに友人の大学職員ブロガーからTwitterで指摘されたことです。 全く見たことなかったんですが、調べたところ市川海老蔵さんのブログは本当にすごいみたいですね(笑) 知りませんでした。 こんなことまでご存知だな…
は、最近はあるのでしょうか?私が大学生になった2004年は、そうした雰囲気がそこここにありました。新歓で大塚愛の「さくらんぼ」がひたすらリピートされていたことを思い出します(少し狂気を感じますね)。大学生活は人生の夏休み!ということは、チラシ…
最近たまに聞かれるのですが、この件については以下の記事で説明しました。なぜブログを(しかも実名で)始めようと思ったのか? - 松宮慎治の憂鬱shinnji28.hatenablog.com ここで書いているのは大体次のようなことです。 Greenhorn Networkの10周年記念イ…
わりと長いこと(1か月ほどかな?)8,000~9,000PVあたりをウロウロしていたのですが、ためしに更新頻度を上げてみたらいとも簡単に10,000PVをこえそうです。 更新頻度を上げただけで1日あたりのPVが250~300前後から400~800にまで増えました。 もしかした…
私が所属する大学行政管理学会大学改革研究会が標記の研究会を開催します。 私は行けませんが…もし興味をお持ちの方がいらしたら、ご参加ください。 このように、自分たちがほしい場を自分たちで創造する、というのがこの研究会のよさだと感じています。 「…
神戸市にはスクールサポーターという学校ボランティアの制度があって、うちの学生もお世話になっています。 関係者のみなさま、いつもありがとうございます。 それで、教育委員会が年に何回か登録している学生向け(他大学含む、参加自由)の研修をしてくだ…
これは働く上でいつも気にしていることです。仕事の見切りを早くする。すなわち、「できればやった方がよさそうなこと」はやらない。「一応やっておこう」みたいな発想はガンガン切っていく。その代わり、誰でもできることだけど、面倒くさくて多くの人がス…
専攻の同級生1名、研究科の同級生1名と3人で、日本の高等教育について、制度面、機能面、第三段階教育の3つについて分担して作成しました。自分のところだけ転載します。 なお、昨日は書き忘れましたが、この講義は6月6日(土)8:45~18:00に、5回分を一…
さいきんよくこの言葉を使っている。 もちろん社畜からヒントを得た。 社畜とは、言うまでもなく勤務先に飼いならさらされて自由意思を失い、倒れるレベルで働かされる人間を揶揄する言葉である。 一方学畜は、学問に飼われた人間のことを形容している。 す…
大学院の同級生と一緒に作成しました。 自分が担当した部分だけを転載します。2.日本の高等教育の質保障の改革 日本の高等教育の質保障を歴史的に振り返ると、新制大学の質問題に端を発していると考えることができる。質の異なる多様な旧制高等教育機関が…
これにはいくつか理由がある。 大きいのは、このブログ読んでもつまらない人が多いだろうなと思ったことである。 1日1記事だとどうしても大学院の課題や文献の紹介で終わってしまう。 そして気づいた。たぶん、1日1記事だと、理論上は365のすべての記事…
私のようにしばしば学外に出かけていると、同じように学外に出ている方が、「学内を巻き込むことが大事だ」と説諭されている場面に出くわすことがある。私はたぶんそういうことを言いにくい雰囲気を醸し出しているからか、直接的にそうした指摘を受けること…
先日お会いした他大学の方がしきりにこの言葉を使っていた。 なかなかタイミングがなくて聞きそびれてしまったのだが、この“中退予防”という言葉をお使いになっているということは、おそらくNPO法人NEWVERYの取組みを参照されたことがあるのではないかという…
大学院に入学して2ヶ月がたった。 慣れというのは恐ろしいもので、毎週末広島に通うことも当たり前になりつつある。 今日も朝10:00からゼミがあるのである。 指導教員の先生はSkypeの参加でいいよと言ってくださるのだが、私のようなメンタルの弱い人間は、…
◆松本 紘(2015)「学長のリーダーシップ」『IDE 現代の高等教育』第567号,pp.4-11. ◆広渡清吾(2015)「大学のステークホルダーと大学コミュニティー」『IDE 現代の高等教育』第567号,pp.11-16. ◆北城 恪太郎(2015)「学長のリーダーシップとは」『IDE …
私は中高と剣道をやっていたのだが、剣道の世界には“見取り稽古”という言葉があって、要するにそれは練習の見学のことなのだが、単なる見学であってもそこから盗めることがたくさんある“稽古”なんだよ、というある種の精神性を含んだフレーズである。さて、…
教職課程認定申請は、実は中教審の審査の前に事務局指摘という、文科省の担当官のチェックが入ります。 私はこれを非常にありがたい制度だと思っていて、学内の教員にも「このままでは注文がつくかもしれないよ」という親切であり、アシストであると説明して…
形式的にはそのとおりだが、実質的にはそうとも言えないというのが、7年間窓口のある部署にいて感じていることである。学生と接するといっても、意味のある接し方とそうでない接し方があり、どんな接し方を選ぶかは個人の裁量によって変わってくる。人事的な…
これは最近思っていることなのだが、学部時代サボりまくっていた自分のような人間でも、やはり経験は生きている。最も効いているのは、やはりゼミである。近代日本文学のゼミに入っていたのだが、毎週毎週なんらかのレジュメを提出しなければならなかった。…
◆長田豊臣(2014)「新しい大学のマネジメント」『IDE 現代の高等教育』第562号,pp.4-9. ◆合田隆史(2014)「大学経営人材の養成」『IDE 現代の高等教育』第562号,pp.10-13. ◆上杉道世(2014)「大学経営人材の育成の展望」『IDE 現代の高等教育』第562号…
大学が学生に提供できる資源には限りがある。 資源といえば、通常ヒト•モノ•カネを指す。 大学の教職員の数は決まっているので、大学のヒトには限りがある。 大学の設備はそう簡単に充実させられないので、モノにも限りがある。 カネだって、大学が収入を増…
これは今日とある方がFacebookに書かれていたことである。 本当かどうかは別として、この手の問題はなかなか難しい。 こうした職場があったとしたら、実名ブロガーなど一発で懲戒免職であろう。 個人的には、禁止するのはあまり本質的な解決にならないと思う…
ファミリーマー⚫️で買い物をすると、標記の声かけをされることが多い。 これにやや苛立ちを覚えている人も多いであろう。 なぜならば、毎回毎回聞かれるからである。 おい。こないだもないって言ったやろ。 そういうのは通用しないのである。 おそらく、従業…
◆清家 篤(2014)「私立大学のガヴァナンス」『IDE 現代の高等教育』第557号,pp.4-8. ◆納谷廣美(2014)「時代を超えて,輝き続けるために」『IDE 現代の高等教育』第557号,pp.9-15. ◆平野俊夫(2014)「大学ガバナンスの難しさ」『IDE 現代の高等教育』第…
社会経済生産性本部2000年調査(宮下(2001)『組織内プロフェッショナル:新しい組織と人材のマネジメント』同友館:42より)によれば、以下のとおり。 「専門職」に任命される者①社内で専門性を認められる人 60.7% ②管理職ポストを離れた人 38.3% ③管理職…