2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
下記論文,機関リポジトリでオープンになっていました. shinnji28.hatenablog.com よろしければこちらからご高覧ください. ir.lib.hiroshima-u.ac.jp
以下の文章は,4年前に高等教育研究会の依頼によって行った話題提供(2014年度「大学職員フォーラム」に話題提供者として呼んでいただきました - 松宮慎治の憂鬱)によるものです(原文は,『大学創造別冊大学職員ジャーナル』(第18号,pp.52-59., 2015年5…
昨年度現所属の大学を退職された今西幸蔵先生が,組織された関西教職教育研究会の発行です. ほぼエッセイ的な内容ですが,ご入用でしたら冊子お送りしますのでご用命ください. 要旨は以下のとおりです. 『学士課程答申』と『グランドデザイン答申』を比較…
つい先日,以下のような技術革新を話題にしてしまったばかりであるが, shinnji28.hatenablog.com 本書はそうした技術革新(「情報化社会」)が単なる幻想=「近代産業社会がその内部にはらんでしまう夢」(p.220)であることを喝破したものである. 「情報…
標記の本を読了した. データにバラつきがあり,それが確率法則に従って起きることを出発点として,基本的事項から誤用,算出方法,検定,サンプルサイズとの関係等が丁寧に説明されている.P値 ―その正しい理解と適用― (統計スポットライト・シリーズ)作者:…
平成ネット史(仮)という番組 1月2日,3日と連夜NHKで放送されていた「平成ネット史(仮)」を見ていた. 前編は主に90年から2005年頃まで,後編は2000年代後半(主としてiPhone以降)が取り上げられていた. 自分の人生に重ね合わせると,中学生頃から「イ…
数年前の記事がこうして議論の対象になるのは,おそろしいことだと思います. 過去の記事でも,考え方は日々変わるので,今も同じようなことを考えているわけではありません. これは常にそうです. detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
標記の本を読了した. もっとも印象に残ったのは,第1章と第2章である. ビースタは第1章でまず,教育は道具的問い(どのように)ではなく,規範的問い(なぜ)のもとに置かれなければならない,と喝破する. 規範的問いがあって初めて道具的問いが成立する…
正月から辛気臭い話で恐縮だが、自分は幼い頃から体が強い方ではない。 水泳をしたり剣道をしたりして、体育会を装ってきた時期もあるが、どう考えても体力はない方である。 27日から仕事が休みで、そのあと広島と岡山を経由して29日に実家に帰ったのだが、…