松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

毎週末広島へ行くことはもはや当たり前

大学院に入学して2ヶ月がたった。
慣れというのは恐ろしいもので、毎週末広島に通うことも当たり前になりつつある。
今日も朝10:00からゼミがあるのである。
指導教員の先生はSkypeの参加でいいよと言ってくださるのだが、私のようなメンタルの弱い人間は、毎週末強制的にその場に身を置かないと足が遠のく、という考え方から、毎週末新幹線で通っている。
さらにありがたいのは、博士後期課程の先輩とご一緒できることである。
これがめちゃくちゃ勉強になるのである。まあ自分のレジュメがゴミに見えてしまうという悲しみもあるが…


ここが毎週末通っている広島大学高等教育研究開発センター(Research Institute for Higher Education)である。
院生室もこの中にある。暗いので、明るいうちは院生室ではなく図書館にいることも多い。
東広島市鏡山という、はっきり言ってド田舎(失礼!)に所在する。



なので、こういうとなりのトトロみたいな雰囲気の場所もある。


生協付近にはねこも出没して、癒される。

この2ヶ月の反省点は、せっかくならもう少し広島ライフを楽しんだ方がいいなということである。
まだ一度もサンフレッチェカープの試合を現地観戦していないし、宮島や尾道にも行っていない。
土地に馴染むためには、やはり積極的に楽しむことが必要である。

実際のところ、東広島市や最寄駅の西条で楽しむのは限界がある。
しばしば講義でも周囲に誘惑がないことが笑い話として出てくるほど、周囲には何もない。
と言っては怒られるかもしれないが、元々はブドウ畑であったらしいひろーい土地に大学を建てたという場所なので、大学があって学生がいて、というのが中心の街なのである。
私は祖父母が岡山に住んでいるので、岡山大学には幾度か行ったことがある。
岡山大学は比較的市街地にあり、晴れの国岡山らしく明るい。開けている。
それに比べて広島は、天気は微妙なことも多く、丘?山?の中に大学が埋まっているようなイメージである。
まあ仕方ない。なんらかの形で、できるだけ楽しもう。