2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
小野勝士さん(龍谷大学)の「教職課程認定申請実務入門」の最終回の最後に,さらっと重要なことがまとめられています。 (1)第一人者としての自覚をもつ (2)学内人材を活用することも検討する (3)教員の協力を引き出す (4)記録の教材化 このうち,(…
本書は,大学の事務職員が大学の業務をどこのように遂行すればいいかについて,広く平易に記載したものである。 本書で,「おっ」と思った箇所が2ある。 1つは,「第3章 基本的な姿勢」の中にあった,「清潔感を常に意識する」の一部である(p.28)。 職場で…
標記の本を読了した。 本書では主に,制度,環境,歴史といった「大学とは何か」を平易な言葉で解説するとともに,大学の教員や職員がどのような存在で,どういったステークホルダーからどのようなことが期待されているのか,までが示されている。 簡便性と…
羽田先生であれば許してくださるだろうと思って,以下の書評会で報告した内容を公開します。 ご案内:8月6日(火)開催 第6回公開研究会「羽田貴史『大学の組織とガバナンス』書評会」 - 松宮慎治の憂鬱 第2部は4章構成である。第6章ではまず,大学組織の構造…
昨日,標記の説明会の報告をアップしました。 この制度については正直これまで勉強不足でしたので,会場で説明を伺いながら混乱したことがあります。 それは, ・新制度には,①給付型奨学金②授業料減免の2つが含まれているので,この両者を常に区別して考え…
2019年10月17日(木)13:00~17:00:大阪会場(コミュニティプラザ平野(平野区民センター)ホール)に参加してきました。 他の方が行かない,もしくは行ったのに書いてくれないから自分の義務として内容(メモ)を以下に公開します。 間違いがあったりする…
誰かからサインをもらうということをしたことがなかったのだが,これまでの人生で唯一それをしたのが朝井リョウであった。 2013年,今はなきリブロ池袋店で行われたサイン会で,「『もう一度生まれる』がすごくよかったです」というと,「そうですか,ありが…
アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した作者: ジェームズ・ブラッドワース,濱野大道出版社/メーカー: 光文社発売日: 2019/03/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る社会という荒野を生きる。 (ベスト新書)作者: 宮台真司出…
以下に参加いただいだ方からある私立大学から内定が出たという連絡をいただきました。 どれほどお役に立てたかはわかりませんが,よかったです。 shinnji28.hatenablog.com