松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

お気づきのことと思うが、先日から試験的にブログの投稿数を増やしている

これにはいくつか理由がある。
大きいのは、このブログ読んでもつまらない人が多いだろうなと思ったことである。
1日1記事だとどうしても大学院の課題や文献の紹介で終わってしまう。
そして気づいた。たぶん、1日1記事だと、理論上は365のすべての記事がそういったもので埋まるだろうと。
学術書の紹介や教育社会学の分析など、好きな人は好きかもしれないが、やっている自分ですら苦しいしわからないのに、気軽に読みたい人にとっては苦行でしかないであろう。
実際先日も「だんだん内容が難しくなってきた」と指摘を受けたところである。
個人的には息抜きのように見てもらえたらなという気持ちもあるので、投稿数を増やすことによってラフな記事を増やそうと考えた。
具体的には、移動中にスマホフリック入力をしている。
移動中は以前は本を読んでいたのだが、乗り物酔いをしやすいので結構しんどい。しんどくなるとTwitterを見る等のネットサーフィンを始めるわけだが、そんなことをするくらいならブログを書いた方が生産的だと考えた。
なので、スマホから入力するときは省エネのために、ですます調ではなくだである調に自然となった。
そして、1,000字を区切りにやめるようにしている。
やってみればわかることだが、スマホで記事を書くのとパソコンで書くのとは趣が違う。
全体のデザインはしにくいので、どうしたってツイートの延長のように、つらつらと言葉を重ねるようになる。
だから、全体の構成や中身としては荒いものが多いと思われるが、そこはお許しいただきたい。
近年スマホでレポートを提出する学生が話題にのぼるが、実際にやってみるとスマホ学術的な論稿を書くことは不可能であることがわかる。

それから、1日1記事は予約投稿の機能を使えばさして難しくないということがわかったことも大きな理由である。
たとえば、現時点で7月上旬までは毎朝5時の予約投稿は完了しているのである。
そうすると、前述したように大学院の課題や文献の紹介だけで、8月、9月と埋まっていく。
要するに、1日1記事には限界があるのである。
プロブロガーのイケダハヤト氏は、プロブロガーになった当初1日何十個も記事をあげていたらしい。
さすがにそのレベルに至ろうとは思わないが、1,000字程度の記事なら10分あれば書ける。
この行動様式が一体なにを生み出すのかまだ見えないのだが、ひとまずやれる範囲でやってみようと思う。
もしかしたら急遽やめるかもしれない。そのときはお許しください。
そのときでも、1日1記事というのは最低ラインとして残るだろう。