松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

生活

とんでもない宿に泊まっています(1)

明日、明後日と東大の社会科学研究所のセミナーに参加するため、本郷に泊まっています。 ぼくは今まで、定宿があるとなんとなくかっこいい、そして自分の行動になんか意味づけをしておきたいというイキった思いから、泊まるところには執着してきました。 こ…

大学卒業の思い出

昨日職場で学位記授与式があって、卒業生のみなさんと話したあと、自分のことを思い返していました。 入学式などもそうですが、こうした場にほぼ必ず立ち会うことになるために、「自分はどうであったか」を必ず思い出させられる(半ば強制的に)、そういう宿…

久々に思い出す,ガラケーの問い合わせ機能について

今でこそ電波の良し悪しは問題にならないが,かつてはそうではなかった。 電車がトンネル等に入ると簡単に電波がなくなってしまっていた。 キャンプ等に行くと,むしろ電波がないことが当然であった。 そういった環境において活躍したのが,ガラケーにおける…

ストレスチェックの結果について

ストレスチェックが事業者に義務づけられた。自分も受けた。結果は次のとおり。 A.ストレスの要因に関する項目 30点 B.心身のストレス反応に関する項目 14点 C.周囲のサポートに関する項目 9点 合計 53点分析結果:高ストレスに該当しません 面接指導の要否…

【ネタバレなし】ダニー•ボイル監督『127時間』を視聴

標記の映画を鑑賞した。 陽気な男が山から滑落して岩に挟まれ、脱出するために四苦八苦する物語である。 一言でいってしまえばそれだけの話で、登場人物などめちゃくちゃ少ないのだが、不思議と飽きることがない。 ただ、辛すぎて途中で目を背けてしまった。…

ルイ•レテリエ監督作品『グランド•イリュージョン』を視聴

標記の作品を視聴した。 マジックの演出がすごすぎて、ちょっと酔ってしまった。 とりあえず派手な映画だった。グランド・イリュージョン (字幕版)発売日: 2014/03/20メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る

大正大学にお邪魔しました

ブログをサボっていてすみません。 例によって、後付けで1日1記事をリカバリーします(もはやなんのためにそんなことをやっているのかわからなくなってきましたが…)。 今日は業務外の所用で大正大学にお邪魔しました。 今年度2回目ですが、前回は日曜日だ…

スマホを変えに行ったら時間がかかりすぎた話

iPhoneの画面が割れていて、長年使ってきた5sなので7に交換をしに行った。 するとどうでしょう。 ぼくは単に機種変更をしに行っただけなのに、家でネットは何で繋いでるかとか、家族はどこの会社のと契約してるかといったアンケートをとられた上に、 「こう…

【ゆる募】ニットの虫食いを防ぐ方法

クローゼットにしまっているニットの虫食いに悩まされている。 既に何度も直してもらう羽目になった。 今は、ムシューダを複数置いている。 冬が近づいてきたので、急にこの問題を思い出した。 面倒や……。

「息抜きに見ている」と言っていただける件について

昨日京都地区の免許事務勉強会に参加させていただいたわけだが、何人かの方に「息抜きに見ている」と言っていただけて、非常にありがたい思いである。 さしたる特技もなく、凡庸未満の自分の記事など読んでいただいたところで得るものは少ないと思うが、せめ…

忙しすぎて,ブログをサボっていました

忙しすぎて,ブログをサボっていました。 今日から復活させたいと思います。 ただ,1日1記事を自分のノルマにしていますので,サボっていたときの分は,遡って書かせていただきます。

卓球の団体戦を見ていると、剣道の団体戦を思い出して胸が苦しくなるという問題

オリンピックが終わってはや3週間ほどだろうか。 さまざまな競技が行われ、選手たちの頑張りにより、大きく盛り上がった。 ただ、やっぱり気になるのは自分がやっていた競技で、剣道は種目にないから、水泳ばかりを見ていた。しかし、もう1つ気になるという…

傍若無人(傍らに人無きがごとし)なおじさんたち

私はよく新幹線を利用するのだが、ここ最近気になるおじさんが増えている。 ジェンダーや年齢で表現すると怒られるかもしれないが、そういう人は大抵「おじさん」なのだ。 座席を全く避けようとしないおじさん 私は必ずA席といって、三列シートのコンセント…

色々あって自宅のインターネットが止まった。

標題のとおりである。自分の怠慢が原因だ。 つまり、4月にプロバイダを乗り換えたのだが、 にもかかわらずその手続きを最後までしていなかった。 すると、旧プロバイダから「お金引き落とせんくなったで」という連絡がきたわけや。 新プロバイダの方の料金は…

自分の人生にSMAPを引き寄せようとする人々

ぼくはSMAPの結成の2年前に生まれている。 すなわち,物心ついたときには既にSMAPはいたことになる。 SMAPが「国民的」と形容される理由は,第1にさまざまな年代層に愛されたことにあるだろう。 たとえば亡くなった祖母なども,中居正広出演のドラマを見てい…

知らないうちに,宇治川花火大会が終わっていた

京都の宇治川花火大会が,いつの間にか開催されなくなっていた。 どうも2013年が最後であったようで,ショックを受けている。 ショックを受けていることは2つあって,1つはもちろん花火大会が終わったこと,そしてももう1つは,終わったことを今の今まで知ら…

福本伸行著『中間管理録トネガワ』(講談社)の1~3巻を読了

すごく売れてるということだったので読んだ。 言わずと知れた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ。 超ブラック企業である帝愛グループの中間管理職利根川幸雄が主人公。中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)作者: 萩原天晴,福本伸行,橋本智広…

デヴィット・フィンチャー監督作品『ベンジャミン・バトン―数奇な人生―』を視聴

標記の作品を視聴した。 年をとることと若返ることはどう違うのか?ということを問う映画であった。 映画の中で, 同じことだ。同じようにオシメをする。 みたいな暫定的な回答がある,きわめて哲学的な作品であった。 ベンジャミンとデイジーの時間について…

体調が悪い

多分相当久々に熱が出ている。

そもそも家って必要なん?

ほとんど自宅にいない生活をしていると、「そもそも家ってなに?」「本当に必要なん?」という気がしてくる。 「家」概念の最大の問題点は、自分に必要なものを、なぜか一箇所に集めなければいけないというところにあるだろう。 なぜ、自分に必要なものを分…

4ヶ月ぶりに東京に行った

全私教協の委嘱された部会の会議があって、4ヶ月ぶりに東京に行った。 土曜日のことだ。 4ヶ月も東京に行かなかったのは、久しぶりのことだった。 なにしろ、2013年から課程認定の仕事や、それこそ全私の委員会等で、1ヶ月に1回は東京に行っていたので。久し…

ジョン・フランケンハイマー監督作品『ブラック・サンデー』を視聴

標記の映画を視聴した。タイトルが『ブラック・マンデー』と混同する。 1977年のかなり古い映画だが,日本での公開は2011年であったようだ。 スーパーボウルで8万人が集まるスタジアムで,飛行船から爆弾を投下するテロリストと,それを阻止するFBIの物語。…

広島大学でポケモンマスターを目指す

自分よ、ちゃんと研究しなさい。 しかし、目の前に2つもポケストップがあるのはいかん……。 留学生もダウンロードしてた。

アダム・マッケイ監督作品「マネー・ショート―華麗なる大逆転」を視聴

標記の映画を視聴した。 が,ぼくには少し難しすぎたようだ…。 2回寝てしまった。 リーマンショックの際にサブプライムローンの破綻を予測し,いわば逆張りをして巨額の儲けを得た男たちの物語であるが, 独特の空気感で,しかも専門用語を混ぜてくるので,…

学生に「来年」はない。そして本当はぼくらにもない。

実習先の子どもたちは,その単元を一度しか習わない 先日,4年次生を対象に,教育実習の反省会(報告会)を行った。 この会は,教育実習を終えた4年次生100人近くが,マイクをもってリフレクションを行うものである。 3年次生も出席し,4年次生のリフレクシ…

デンゼル・ワシントン『フライト』を視聴

アル中のパイロットがドラッグをやってラリって飛行機に乗り,でも墜落するときに素晴らしい技術を発揮して死傷者を最小限にとどめるも, 裁判になりドラッグとアル中が問われかけるのに,その最中もドラッグとアルコールをやめられないというイカれたパイロ…

実家で飼っているねこの話をする

実家で飼っているねこの話をする。“彼女”が我が家にやってきたのは、ぼくが高校1年生の夏、15歳の頃だった。 いや、「やってきた」ではなく、「居座った」と表現した方が正確だろう。 “彼女”は生まれたての子ねこで、実家の裏口からまるでぼくらを呼ぶかのよ…

体重を落とそうと思う

読んでくださっている方にとっては心底どうでもいい話かと思うが、まあ聞いてください。体重を落とそうと思う。 具体的には、あと6キロほど。 今が68キロくらいなので、62キロまで。 まあ本当は60キロ切って高校時代の体重に戻したいんだが、常識的に考えて…

ベネディクト・カンバーバッチ,キーラ・ナイトレイ主演『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を視聴

標記の映画を視聴した。 イギリスの天才数学者アラン・チューリングの物語であるが,第二次世界大戦時にドイツ軍の解読不可能な暗号〈エニグマ〉があり,その読解に挑むというもの。 自分が見誤っていなければ,〈エニグマ〉とその読解の物語は史実に依拠し…

生存確認としてのブログの効用

全私教協の大会時に,何人もの方に「ブログ見てるんですけど…」と言っていただいた。 もしかしたら言いづらい方もいらっしゃるかもしれないが,個人的には言っていただいた方がありがたい。 面白いのは,人によって関心のある話題が違っているということであ…