松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

とんでもない宿に泊まっています(1)

明日、明後日と東大の社会科学研究所のセミナーに参加するため、本郷に泊まっています。

ぼくは今まで、定宿があるとなんとなくかっこいい、そして自分の行動になんか意味づけをしておきたいというイキった思いから、泊まるところには執着してきました。
これまで東京に泊まるときに比較的よく使ってきたのが、水月ホテル鴎外荘です。
ホーム | 文豪・森鷗外ゆかりの宿 水月ホテル鷗外荘
霞ヶ関関連の仕事で最後の最後、書類を提出し終わったあとに泊まったりしていました。
いいホテルですし雰囲気ありますが、シングルで泊まった場合の部屋は普通のビジネスホテルとほぼ同じです。
ただし、大浴場があります。

しかし今回!新たなチャレンジをしようと別のところに泊まってみました。
百聞は一見にしかずで、まずは写真を。









すごくないですか。
昔から古い家好きなので、やべえやべえと言いながら写真を撮ってしまいました。
こんなことなら朝食などもつけてみればよかった。
海外の方にかなり喜ばれそうで、何人か泊まってらっしゃいます。
なんとなく、老衰で死ぬなら最後はこういうところで息絶えたいと思いました。
ぼくの世代からいうと、「祖父母の家よりも、もう一段階古い」というイメージでしょうか。
どうも有形文化財に登録されてるみたいです。
明日は昼間の写真の撮影を試みたいと思います。
ちなみに本館と別館があり、ぼくは深夜に到着したので宿の人は誰もおらず、宿の玄関に貼られた紙で誘導されました。写真の3つ目がそれです。
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