松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

学会

日本教育社会学会第70回大会での報告資料について:「私学助成は定員割れ大学を延命させるのか」

標記の報告資料をアップしました。 https://researchmap.jp/?action=cv_download_main&upload_id=173192 なお,本研究の推進にあたっては,以下の資金の助成を受けています。 ・文部科学省機能強化経費「大学における教育研究の生産性向上に関する国際共同研…

日本高等教育学会で報告を行います「高等教育組織の行動選択とパフォーマンス―『大学四季報』データの活用を中心に―」

内容は以下のとおりです。 https://uploads.strikinglycdn.com/files/65cfb8ba-9eba-464b-97bd-949de14d71d2/jaher21programv2.pdf 自由研究発表Ⅰ 6 月 2 日(土) 10:00~12:00 Ⅰ-3部会 A714 教室 大学の組織・経営(1) 司会:水田 健輔(大正大学) 10…

日本教師教育学会第26回研究大会で報告を行います

標記の大会で,以下のとおり報告を行います。「小学校教師の資質能力に対する認識比較―採用段階の大学と教育委員会に着目して―」(松宮慎治 神戸学院大学/広島大学大学院) http://reflect.or.jp/teachereducation/jsste26/?page_id=4

日本高等教育学会における追手門学院の学生のホスピタリティ

この土日、日本高等教育学会@追手門学院大学に参加していたわけであるが、出迎えた学生スタッフに驚いた。 たとえば、研究発表の各部会では、開始前に必ず1人の学生が前に立って、ベルを押すタイミング等を説明された(「〇〇学科の誰それです。ベルを鳴らす…

「取材ノートから」『IDE現代の高等教育​』No.575から考える<学会>―「知識​生産」のためには,「開かれる」べきか,「​閉じられる」べきか―

「大衆化」する学会 ■IDE現代の高等教育 NO.575 2015年11月号(11月1日発行)「文系の危機」 - 出版物紹介 『IDE現代の高等教育』No.575を拝読した。 「取材ノートから」では,前号に引き続き松本美奈さんの<学会>に関する感想が掲載されている。 リ…

広島大学高等教育研究開発センター公開研究会「教職協働:日本とイギリス その相違と実態から得られる示唆」のご案内(9月11日開催)

秦先生においで~と言っていただいて、標記の研究会に参加予定です。お手すきの方はお越しください。公開研究会「教職協働:日本とイギリス その相違と実態から得られる示唆」のご案内(9月11日開催) - 日本高等教育学会以下、あさがおMLの転載です。申し込…

プレゼンのときに意識している3つのこと

明日は日本高等教育学会で発表してきます。 自分で思い出すためにも、プレゼンのときに意識している3つのことをまとめておきたいと思います。 まあ、学会の発表とシンポジウム等の登壇では、全くやらなければいけないことが違うのですが。 学会の発表では、…

研究者の凄み

今週末の日本高等教育学会のパワポ作成に腐心しているのだが、ありがたいことに連日指導教員にSkypeで指導いただいている。 その過程で、プロの研究者の凄みというものを身に染みて感じている。 飽くなき追求心 粘り 妥協の無さ など、単に職業としての研究…

「大学教育改革フォーラムin東海2015」の参加報告―学生数を覚えなさい。彼らがどう休学して、退学をするのか、数を把握することで想像しなさいー

さて、大変遅くなりましたが、先日参加した標記のフォーラムの参加メモを以下のとおりご報告します。 大学教育改革フォーラムin東海2015 午前中は体調が悪く、布団に入っていて秦先生の講演を聞かなかったクズが私です。 秦先生のご講演の内容については、 i…