松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19.  なお,以下のnoteは今後も更新する可能性があります.https://note.com/smatsumiya/(2024.8.1.追記)

【ご案内】2015年度大学職員フォーラム「今後の大学職員の役割と課題―大学職員における『高度専門職』の議論をめぐって―」

標記の会についてご案内します。
2014年度は登壇者としてお招きいただいたのですが,そのまま気づいたら世話人になっておりました。
にもかかわらず,全然準備にも貢献できず,当日も大学院があっていけないので,せめて宣伝に貢献しようと思います。
ぜひお越しください。
今年度の記録はこちらです↓
shinnji28.hatenablog.com

◆2015年度大学職員フォーラムのご案内 今後の大学職員の役割と課題 ‐大学職員における『高度専門職』の議論をめぐって‐

大学をめぐる環境(18歳人口の減少やグローバル化の進展、国家財政の悪化、教育政策における民間企業の経営手法の導入など)が大きく変化する下で、大学の「経営能力」の向上が強調され、その担い手の一つでもある大学職員の役割の拡大や能力の向上が求められる中、「職員の能力向上」や「専門性の育成」をめぐって、さまざまな議論が行なわれています。
これまでの大学職員は、いわゆる「ゼネラリスト」としての役割が求められ、特定の専門職務を対象として雇用契約が結ばれることはありませんでしたが、この間、教員でもなく職員でもない「第3の職種」的な位置づけを持つ高度な専門性を有する方が大学で雇用される状況が見られます。
果たして大学職員に期待される専門性とは何か、中教審大学分科会でも「高度専門職」に関する議論が行なわれている中で、本フォーラムでは今後の大学職員の役割や位置づけなどに関して、改めて議論を深めたいと考えています。お忙しい中ではございますが、皆様のご参加をお待ちしています。

◆開催日時:2016年1月9日(土)14:00~17:00(於:京都私学会館301)

◆基調報告:

菊池 芳明さん(公立大学法人横浜市立大学教育推進課)

◆話題提供:

天野 絵里子さん(京都大学学術研究支援室)
小野 勝士さん(龍谷大学文学部教務課)
徳永 寿老さん(大学コンソーシアム京都事務局長)

◆コーディネーター:中元 崇さん(京都大学医学研究科教務・学生支援室)

◆参加費:一般1000円。

高等教育研究会の会員(個人会員並びに団体会員【京滋私大教連の加盟大学組合に加入している組合員の方】)は無料。
情報交換会(17時半~)の参加費は、どなた様も3500円(予定)。

◆申込方法:高等教育研究会のホームページより参加申込書をダウンロードしていただき、「氏名」「ご所属」「ご連絡先」「一般参加または会員参加の別」「情報交換会の参加または不参加の別」をご記入の上、1月6日(水)までにお申し込み下さい。(先着40名まで)

高等教育研究会ホームページ
 http://www.bekkoame.ne.jp/ha/shes/

<本件に関する問い合わせ先>
〒602-8469
京都市上京区中筋通浄福寺西入311
高等教育研究会事務局(担当:佐々江)
℡(075)415-0962、fax(075)415-1093
email:shes@ha.bekkoame.ne.jp