【ご案内】大学行政管理学会第19回 定期総会・研究集会@関大(2日目午前)分科会1「学外でのSDに意味はあるのか?-最もコストの高い「大学院進学」を話題に-」
今年の大学行政管理学会では、標記の分科会の司会をします。
詳細は以下のとおりです。
考えうる限り(私が声を掛けられる範囲)のベストメンバーにお声掛けし、全員にご快諾いただきました。
もしよろしければお越しください。
分科会1:学外でのSDに意味はあるのか?-最もコストの高い「大学院進学」を話題に-
(運営担当:大学改革研究会)SDの隆盛を背景として大学職員の自己研鑽のありようが問われている。中でも最もコストの高い自己研鑽が大学院進学であり、勤務しながら通学する現職も多い。こうした状況にあって、大学行政管理学会においても大学職員の大学院進学の意味合いを問う知見が蓄積されてきた。一方で、大学院進学や研究への従事、あるいは本学会への参加等、学外における研修について「本当に学内の実務で役に立つのか」という批判は根強いと思われる。
以上の背景と課題を踏まえて、本分科会では「大学院進学」を話題として取り上げ、学外におけるSDに対する批判的な論点を提示し、それに対する意見交換を行う。具体的には、大学職員が勤務しながら通学することの多い複数の大学院に在学中または修了済の職員を招き、当該論点への意見を提示していただいた上で、フロアで意見交換を行うこととする。
(登壇者)
・渡辺絵里 氏(関西学院大学)
桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科修士課程(通信教育課程)在学中
・梅澤貴典 氏(中央大学)
東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策コース修士課程修了
・中元 崇 氏(京都大学)
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程(後期課程)在学中
・森 康介 氏(名城大学)
名城大学大学院大学・学校づくり研究科大学・学校づくり専攻(修士課程)在学中
・村山孝道 氏(京都文教大学)
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程 在学中
(司会)
・松宮慎治(神戸学院大学)
広島大学大学院教育学研究科博士課程前期高等教育開発専攻在学中
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