2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
標記の本を読了した。 女性同士のドロドロとした友情を描く山本周五郎受賞作。 なお「ナイルパーチ」というのは,商社で働く主人公であるバリキャリの女性が扱うアフリカの魚であり,人間関係の象徴としてタイトルに用いられているものと思われる。 先日と全…
標記の本を読了した。 本書は,城西大学の前理事長が学園を乗っ取られたことを報告したルポである。 片方だけのお話を全面的に信じることはもちろんできないが,大学関係者としてこうした事態は想像できうるな,と思いながら読んだ。奪われた学園作者: 水田…
標記の映画を鑑賞した。 2を高校生の夏に友人と見たことを,懐かしく思い出しながら鑑賞した。 当然だが,3が初見であっても楽しく見ることができると思う。 最後にどんでん返しがあった。メン・イン・ブラック 3 (字幕版) 発売日: 2013/11/26メディア: Am…
いよいよ今週末が最終の締切です。 少しでもお役に立てばと思い,つらつらと示してみました。 ①『教職課程状況調査票』*1と様式第2号(概要)を比較し,漏れや誤りがないかどうか ②申請書の提出単位が,以下のいずれかになっているか (1)4年制大学(大学院…
標記の映画を鑑賞した。 妻に隠れた浮気部屋(パーフェクト・ルーム)をもつ5人の男が,ある日女性の死体を発見する。 しかし,鍵は5つしかなく,複製はできない。互いに疑い合い,犯人が誰なのかを探っていく話。パーフェクト・ルーム(字幕版)発売日: 201…
標記の本を読了した。 政策の効果を測定する方法について,計量経済学の視点から丁寧に解説されている。 Stataの勉強をしつつ読んだが,実際のところソフトの使用方法はほとんど明記されていない。 Stataを使い慣れた頃に舞い戻るのが良いのかもしれない。計…
標記の本を読了した。 何かに守られながらも苦しむ,東京の中高一貫女子高の高校生の機微を描く。 とりあえず文章がうまい。 いつか必ず直木賞をとるだろう。終点のあの子 (文春文庫)作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/04/10メディア: 文…
標記の本を読了した。 本書は,パネル・データ分析の入門書として結構前に友人から紹介いただいたが,積読していたものである。 ありがたいことに広島の研究費でもっとも高いバージョンを購入いただいたので,実際に触ってみた。 SPSSからRに移行しなければ…