松宮慎治の憂鬱

タイトルは友人が考えたもので,某アニメのことはわかりません。

内館牧子著『エイジハラスメント』(幻冬舎文庫)

標記の本を読了した。
ぼくの中で内館牧子は脚本家のイメージなのだが,小説もかなり面白い。
以前読んだ『終わった人』は定年退職した男性,
shinnji28.hatenablog.com
今回は,年齢に悩む34歳の女性が主人公である。
「自分はもう若くない」と思いつつも,一方で年齢を気にすることは「カッコ悪い」と思っている。
そんな女性が,会社の行事で露骨に年齢差別を受けたり,早くに結婚した夫に浮気されたりする物語である。