市川昭午著『教育サービスと行財政』(ぎょうせい)を読了
標記の本を読了した。昭和58年とやや古いので,時代を感じるものの,教育サービスの公的・私的受給やそれらの提供主体の様態について簡潔にまとめられており,大変勉強になった。
教育サービスと行財政 (1983年) (教育管理職講座〈2〉)
- 作者: 市川昭午
- 出版社/メーカー: ぎょうせい
- 発売日: 1983/12
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日本高等教育学会編『高等教育研究第17集―大学教育のマネジメントと革新』(玉川大学出版部)を読了
標記の本を読了した。2014年の学会誌である。
羽田先生の学長リーダーシップ論の批判が収録されている。
- 作者: 日本高等教育学会
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 単行本
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日本高等教育学会編『高等教育研究第15集―高等教育財政』(玉川大学出版部)を読了
標記の本を読了した。2012年の学会誌であるが,自分にとって非常に重要な一冊である。
特に両角亜希子先生の「私立大学の財政―現状と課題」については,ハンドも拝見してきた。
高等教育研究 第15集 特集:高等教育財政 (高等教育研究 第 15集)
- 作者: 日本高等教育学会研究紀要編集委員会
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2012/06
- メディア: 単行本
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日本高等教育学会編『高等教育研究第4集―大学・知識・市場』(玉川大学出版部)を読了
2001年の学会誌である標記の本を読了した。
このうち,吉本圭一先生の論稿「大学教育と職業への移行—日欧比較調査結果より」は,
日本→学歴,欧州→職業別,という労働市場が,実は近接しつつあるのではないかという仮説に基づくもので,大変勉強になった。
- 作者: 日本高等教育学会編集委員会
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
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日本高等教育学会編『高等教育研究第12集―変容する大学像』(玉川大学出版部)を読了
標記の本を読了した。2009年の学会誌である。
この中で何度も拝読したのが,水田健輔先生の「日本の高等教育をめぐるマクロ財政フローの分析」である。
- 作者: 日本高等教育学会研究紀要編集委員会
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2009/05
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市川昭午著『高等教育の変貌と財政』(玉川大学出版部)を読了
標記の本を読了した。
筆者は,高等教育財政について,「国または地方公共団体が高等教育に関する目的を達成するために必要な財源を確保し,公共経費として配分し,管理する活動」と定義している。
この定義に基づき,論点として「支出論」「負担論」「受給論」の3つが提示され,家計負担や構造変動,大学評価との関連の中で財政問題が議論される。
- 作者: 市川昭午
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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片渕須直監督作品『この世界の片隅に』を鑑賞
標記の映画を神戸のシネ・リーブルという映画館で鑑賞した。
広島に馴染もうシリーズの第何回かである。
声優である能年玲奈の存在感がすごかった。
- 作者: 『このマンガがすごい!』編集部,呉市立美術館
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/09/14
- メディア: 単行本
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