松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2015-06-12から1日間の記事一覧

すごいなと思う人の特徴

私は中高と剣道をやっていたのだが、剣道の世界には“見取り稽古”という言葉があって、要するにそれは練習の見学のことなのだが、単なる見学であってもそこから盗めることがたくさんある“稽古”なんだよ、というある種の精神性を含んだフレーズである。さて、…

教職課程認定の事務局指摘に対して、〆切1週間前に回答を返したった!

教職課程認定申請は、実は中教審の審査の前に事務局指摘という、文科省の担当官のチェックが入ります。 私はこれを非常にありがたい制度だと思っていて、学内の教員にも「このままでは注文がつくかもしれないよ」という親切であり、アシストであると説明して…

いわゆる窓口業務は、学生と接することになるのか?

形式的にはそのとおりだが、実質的にはそうとも言えないというのが、7年間窓口のある部署にいて感じていることである。学生と接するといっても、意味のある接し方とそうでない接し方があり、どんな接し方を選ぶかは個人の裁量によって変わってくる。人事的な…

学部時代の経験は生きている

これは最近思っていることなのだが、学部時代サボりまくっていた自分のような人間でも、やはり経験は生きている。最も効いているのは、やはりゼミである。近代日本文学のゼミに入っていたのだが、毎週毎週なんらかのレジュメを提出しなければならなかった。…

読了した文献(19)

◆長田豊臣(2014)「新しい大学のマネジメント」『IDE 現代の高等教育』第562号,pp.4-9. ◆合田隆史(2014)「大学経営人材の養成」『IDE 現代の高等教育』第562号,pp.10-13. ◆上杉道世(2014)「大学経営人材の育成の展望」『IDE 現代の高等教育』第562号…