松宮慎治の憂鬱

'04京都橘高校卒→'08大阪教育大学卒、私立大学に職員として奉職→'17広島大学大学院教育学研究科博士課程前期高等教育開発専攻修了,そのまま後期課程在学中。とあるきっかけ(http://shinnji28.hatenablog.com/entry/2015/01/10/050000)があって、実名でブログを始めることにしました。特に憂鬱なことはないのですが、大学職員仲間がタイトルを考えてくれたので、そのまま使います。

【2018年3月までトップに掲載】教職関連,特に再課程認定申請関連のお問合せがある方はこちらへ → sanjyuumatsu@gmail.com

何かございましたら,いつでもお問合せください。
shinnji28.hatenablog.com

2016.12.4

shinnji28.hatenablog.com

RED BULL の CAN YOU MAKE IT? というイベントについて

ぼくの担当している学部の学生がエントリーしているみたいなので,よかったら投票してやってください。
投票締切が2018年2月21日午前7時59分で,24時間に1回投票できるんですが,10,000票を集めたいらしいです。
ぼくのブログがおおむね月間2万PVですので,一週間で5000PV,ありえないですが1PVあたり1名としても,届かないですね。。
canyoumakeit.redbull.com

「サルでもわかる教職再課程認定申請」の記事,更新しました

事実上,申請までの最後の更新になるかもです。
shinnji28.hatenablog.com

浅田次郎(2016)『帰郷』(集英社文庫)を読了

標記の本を読了した。戦前・戦後の苦しみの中に生き抜いた多様な「帰郷」を描く。
★★★★☆

帰郷

帰郷

新田次郎(1971)『八甲田山死の彷徨』(新潮社)を読了

標記の本を読了した。
日露戦争手前の青森において,青森歩兵第5聯隊と第31聯隊が,訓練のため雪の八甲田山を行軍し,遭難する物語。
リアリティがすごい。名作。

八甲田山死の彷徨 (1971年)

八甲田山死の彷徨 (1971年)

河野勝(2002)『制度』(東京大学出版会)を読了

「社会科学の理論とモデル」シリーズの12巻目である。
政治学の立場から,制度とは何か,制度学派の諸潮流,現代の政治制度,近代的統治構造,民主主義の制度について解説されている。
自身の問題関心は前半にあったが,わかりやすかった。

制度 (社会科学の理論とモデル)

制度 (社会科学の理論とモデル)

太田肇(2010)『日本人ビジネスマン「見せかけの勤勉」の正体:なぜ成果主義は失敗したか』(PHP研究所)を読了

標記の本を読了した。
本書で特に印象に残ったのは,第2章における意欲を失わせる要因の分析である。
そして,管理監督者はこの意欲を失わせる要因をできるだけ取り除けばいい,とある。
要因は「足かせ」として,5つ示されている。

足かせ1 〈くすぶる、残業への不満〉
足かせ2 〈定まらない目標〉
足かせ3 〈過剰な管理〉
足かせ4 〈まだら模様の人間関係〉
足かせ5 〈不公平な評価、処遇〉

本書の基本的な考え方は,従来の日本人ビジネスマンの勤勉は「見せかけ」に過ぎないが,これからの時代は「見せかけ」でやっていけるほど甘くないというものであり,
ではどのようにすれば「見せかけの勤勉」から脱することができるかが述べられている。
これがビジネス書なのか,超ライトな研究書籍なのかわからないが,ぼくはこれほどわかりやすく,日本の組織人の問題を指摘しているものを見たことがない。
おすすめである。(ただし,この本を読むような人は,実はこの本を読む必要はないのではないか,という疑問もある)

「見せかけの勤勉」の正体

「見せかけの勤勉」の正体