松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

【非ステマ】家事代行のススメ

最近よく質問されるので整理しておきたいのだが,今年の春くらいから家事代行を依頼している。
理由だが,博士後期課程に入学するにあたり,働きながら成果を出さなければならないので,「何かを捨てないといけない」と判断し,その一つとして家事を捨てることにしたのである。
「家事」といっても,ぼくがお願いしているのは掃除だけである。
料金は,1回2時間6千円。月2回来ていただいている。
仕事のクオリティは,「めちゃくちゃ高い」。やっぱりプロだなと思わされる。
家事代行に入っていただいた日の家は異常にきれいである。
具体的には,
・床のモップがけ
・床掃除機
・床ぞうきんがけ
・トイレ,洗面所,お風呂,ベランダ,玄関の清掃
をお願いしている(というか,勝手にしてくれている)。
さきほど,お願いしているのは掃除だけ,と書いたが,頼んでないけどアイロンがけなどもしてくださる。
要は,時間いっぱいできることをしてくださるのである。
お願いするつもりはなかったが,荷物を代わりに受け取っていただいたこともある。
振り返って考えてみてほしいのだが,月に2回も,家の床の雑巾をかけることがあるだろうか?
よほどのきれい好きでない限り,そのようなことはしていないだろう。
ぼくの感覚では,家事「代行」というよりも,家事「発注」(プロに)である。

具体的にどのように家に入っていただいているのかというと,あらかじめ鍵をお預けする方法である。
したがって,自分が仕事等でいない間に上記の家事が終了している手はずとある。
おそらくこの点については,「自分がいる間にきてくれ」というお願いもできるだろう。
ただそうなると,代行している意義が半減すると思うので,個人的にはどうなんかなと考える。
「何をお願いするのか」というのは,最初に営業の人がきてくださって,打ち合わせをした。
ぼくはほとんど注文をしなかったので,顧客としては楽だろうと思う。
どんな方が来てくださって,掃除をしていただいているのかは知らない。
最初だけご挨拶させます,と言われたがお断りした。
余談になるが,この話をするたび,ほぼ100%例のドラマになぞらえて半笑いで色々言われるのだが,ぼくの家にはテレビがないため,件のドラマは見ていないので話題の内容がわからない。

費用対効果は,十分すぎる。
ぼくがいつも言っているのは,

少なくとも,共働きの方は絶対に導入した方がよい
いきなりお願いするのが怖ければ,年末の大掃除,風呂掃除,エアコンのクリーニング等,一度スポットでお願いするといい

ということである。
このサービスを使うことが難しい人がいるとすれば,「他人が家に入るのが嫌」というタイプの方だろう。
そうでない方には,万人におススメする。
ぼくがお願いしているのは,以下の会社である。
神戸基点の会社がよかったのでこちらにしたのだが,他にもたくさんあると思う。
会社概要|家事代行サービスのエイド