標記の本を読了した。本書は「誰でも絶対にわかる」(前書きより)とあるように,たしかに素人にもわかりやすい。
特に,りんごやみかん,くじなどの例を「空虚な事例」とばっさり切って,結婚式の招待回数等を用いているのはよかった。
また,尤度関数と事前・事後分布およびパラメータの解釈が一覧になっている表が自分の中ではヒットだった。
しかし,まだまだ勉強が必要である。
ビジネスマンがはじめて学ぶ ベイズ統計学 ―ExcelからRへステップアップ―
- 作者: 朝野煕彦
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2017/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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