小林麻央さんがブログを始めたというニュースを見て、内容を拝見した。
特別な言葉を使っているわけではないのに、その力強さに瞠目せざるをえなかった。
圧倒的な力強さである。
癌に侵された結果、自分や生活を小さくして、「なりたい自分」になっていなかったことがそこには綴られていた。
ブログという手段で
陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました。
ぼくなりにこの記事の内容を解釈すると、等身大の自分を恥じず、そのまま表現していくということなのだろうと感じた。
しかしながら、実際のところ簡単な決断ではなかったはずだ。
病の苦しみ、葛藤、その一方で半ば公人としての認知度がある中、自分をそのまま表現しようというのは、並大抵の勇気ではない。
この話題で長文を書く気にはなれない。