松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

お昼は1人で食べるor誰かと食べる。社会人のランチ問題。

以下の記事を拝見した。
http://www.goodbyebluethursday.com/entry/lunch

この「お昼ごはん問題」を考える時に面白いのは、「価値観」や「人生との向き合い方」が色濃く反映されることである。

なるほど。あまり考えたことがないがそうかもしれない。
上記の記事は、1人で食べたい派はビジネスモードでゆっくりしたいタイプ、決まった誰かと食べたい派は円滑な人間関係を築きたいタイプ、毎日違う人と食べたい派はスーパーマン、と書かれている。
たしかにそんなもんなかなという気がする。
自分は、働きたての研修期間こそ同期と食べに行っていたが、それは最初の1ヶ月くらいのことで、以来基本的に1人である(もちろん、たまには誰か他の人とも行く)。
この記事で書かれているように、誰かとご一緒するというのは日常ではなくイベントとしておきたい、というのもあるし、
働いていると自由時間は朝・昼・夜の計3時間くらいしかないから、というのもある。
働きたての頃は疲れてしまって昼休みにも寝たかったし、今は食事よりも図書館で勉強することを優先したいと思っている。
自分は学生時代から暇さえあれば寝ていたからか、普通に定時に働くだけでも寝不足になってしまい、疲弊してしまうのである。
今は大学院に行っているので、昼休みは「英語論文を読む時間」として固定している。
あまり食事そのものをしない。
これまた学生時代からの習慣で、食べてしまうの眠たくなるのである。
このため、午後からの仕事の効率が格段に悪くなる。
食べるなら昼寝する、食べないなら英語論文読む、このくらいの区別を自分の中でしているかもしれない。

また、誰かと食べるという風に習慣が固定されると、「あ、今日は行かないんで…」「明日休みなんで…」とかそういうやりとりが発生して、面倒であるという気持ちもある。
そのようにして、日常的に誰かと話すことによってストレスを発散した方がいいのかな、と思うこともあるが、今のところ優先順位は高くない。
今の自分のような仕事や生活をしていると、静かに勉強できる大学の図書館がすぐ近く(それどころか職場内)にあるのはらありがたい。