松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

ブログを毎日書くのは難しいことではない

たまに,

「よく毎日書けるね」
「自分も書いてるけど,さすがに毎日は無理」

みたいなことを言っていただきます。
しかしながら,厳密にいえば自分のブログの書き方は,「1日1記事」なのであって,毎日書いているわけではありません。
予約投稿等を駆使しています。
ではなぜ「1日1記事」という縛りを設けているのかというと,そうしないと書き続けられないからです。
本当にすごいのは,1週間に1回とか,1か月に1回のペースで,多くの人に読まれるクオリティの高い記事をあげるということです。
ただ,自分には力がないのでそれができません。
したがって,数でごまかしています。数をこなせば質も上がる,というやり方しか,自分の実力ではとれません。
仮に,「1週間に1回,1か月に1回のペースで,多くの人に読まれる質の高い記事を!」などと思ってしまうと,たぶん書けなくなります。
どんな糞尿記事でもいいから1日1記事アップする方が簡単です。
もちろん,これはその人のスタイルの差と説明することができますが,多くの人はこのやり方の方が続くだろうと思います。
要するに,何らかの制約を設けて,その制約で自分を縛るということです。
たしかに,1週間に1回,1か月に1回というのも制約になりえますが,その場合は「毎月1日に書く」とか,「日曜日の午後に書く」とか,そういうことになるでしょう。
私のような怠慢な人間は,そうした中長的な制約というのが効きません。制約をつけるなら,ほぼ毎日自分に課すということになります。

もちろん,このやり方にも限界があって,1度とぎれてしまうと復活が難しいということがあります。
このため,もし病気になって1週間入院するようなことがあれば,とぎれてしまうかもしれません。
いや,まあ1週間くらいですと後から取り戻せますが…それ以上伸びると厳しいでしょうね。

ところで,もう1つの自分なりの制約は,最低1,000字くらいは書くということです。
今で大体800字ちょっとです。最低限このくらいの分量がないと,ブログの記事としては成立しません。
とはいえ,単に本を読了したとかで,200字程度の記載しかしないこともあります。
結局のところ,そのように制約を設けつつも,制約を守り切れなかった自分を責めず,適当にやるということが大事な気がします。
何事も完ぺき主義で過ごしていると前に進めないということです。