松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

モデレータのおしごと

少し業界は違いますが、学会でモデレータ的役割を担うので、こちらのウェブサイトを見ながら勉強していました。www.publickey1.jp
www.publickey1.jp
ここに記載のあることを自分なりに解釈してポイントを整理すると、以下のようになります。

モデレータのポイント

①人選が第一!

「誰に登壇いただくのか」というのがやはり一番大きな醍醐味になってこようかと思います。
内容は結局のところ、お話いただく方のキャラクターや能力にかなり依存してきます。
したがって、どういう方を呼べばどういう化学変化が起こるのか、ということをなんとなくイメージしながらオファーをかけることが重要だと考えました。
その際、自分の仲のよい人にお願いするのではなく、楽しく面白そうな化学変化が起こりそうな方に依頼するのがよいと感じます。
(そうはいってっも、ある程度の信頼関係がないとお引き受けいただけないとは思いますが、、)

②観客満足度と主催者満足度のバランスが大事!

まずお越しいただく方に満足いただくことが重要だと思います。
しかしながら、主催者(登壇いただく方)の満足度もやはり重要です。
後者は見失いがちになるので、意識したいところです。
観客全員に高く満足いただくことはほぼ不可能ですが、登壇いただく方全員に高く満足いただくことは可能です。
登壇いただく方に楽しんでいただいて、その結果観客の満足度に大きくつながればいいなあ。。という意識でやりたいと思っています。

③「問う」ことによって議論を加熱させる

観客の満足度ですが、高い満足度を得ていただくためには、「参加した」「議論した」「意見を戦わせた」という実感を持っていただくのが大事かなあと現時点では考えています。
なので、登壇者に問うてさまざまなご意見やお考えを引き出すのは当然のこととして、観客のみなさまにもいろいろな角度から問いを立てて、「何か言いたい」という気持ちになっていただくよう努力します。

こういうことをやったことがないので、実際どうなるかわかりませんが、勉強だと思ってベスト尽くしますー。