奥田英朗さんの新しい本を読みました。
奥田さんは文章がうまいし、テンポがいいので好きです。
話の内容はすごくブラックですけどね。
博多から新神戸までの新幹線で読み切りました。
博多の本屋さんで見つけたので、思わず買ってしまったのです。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/11/11
- メディア: 単行本
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親友である女2人が、うち1人のDV旦那を殺して完全犯罪をもくろむという話です。
これだけ見るとすごく重たい話のように聞こえますが、読んでみるとそうでもないです。
奥田さんはこういう殺人が素材だけど、なぜか重たくないタッチという謎の魅力がある作品がありますね。
これとかもそうです。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/12/05
- メディア: 文庫
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ところで、本は大体2、3日に一冊くらい読んでるのですが、ブログでの紹介って需要あるでしょうか。
それをやっちゃうと、1日1記事を目指しているので、3分の1が本の紹介になってしまうという問題がありますが、、