松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

【速報】教員の免許状授与の所要資格を得させるための大学の課程の認定に関する審査について(報告)

一昨日の教員養成部会で課程認定委員会の報告がなされました。
これをもって文部科学大臣に答申が出されることとなり、その後の文部科学大臣からの正式な認定通知を待って認定ということになります。
残りの業務は、年度末の学則差し替えだけです。
なお、ホーム―ページ等における宣伝は、正式な認定通知が来てから行うよう指示を受けています。

私の関わった平成26年度の2学部3課程の申請も、ここで一応の結実を見たことになります。
平成25年度申請、平成26年度申請と2年連続で目標を達成できたことにほっとしています。
昨日の朝、さっそく一緒に仕事をした教員(個人調書の作成含む)に、報告と御礼のメールを送ったところです。

平成25年度の申請では、一応認定はもらったものの、多くの方に助けてもらいましたし、さらにカリキュラムそのものも縛りの多いものにしてしまいました。
この経験を踏まえて、平成26年度の申請では、認定されることは当然として、いかに無理のないカリキュラムを作成するかに注力できました。

平成25年度の申請を終えた時点では、この仕事のプロフェッショナルだと自己肯定することは難しかったです。
でも今年度の申請業務を終えて、そろそろ自信を持ってもいいなと思えました。
色々な方から質問を受けて、法令の根拠を示しながらお答えするとともに、その際に自分なりの考えを含めたアドバイスもすることができました。
誰かから質問を受けて答える、ということは自分の勉強にもなるので、何かあればどんどん問い合わせていただければと嬉しいです。