松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

大学職員の年間休日は何日なのか?―1人の大学職員のケース―

私は26日から年末年始の休暇に入っています。仕事初めは、1月6日です。したがって、11日間の連続休暇が確保されていることになります。
私はこのことを非常にありがたいと思っていますし、素直に嬉しいと思っています。
一方で、最近では土日だろうがなんだろうが、仕事に関係する作業をしていたり、研究会に出ていたりしています。
そんな私も、かつて入職してしばらくの頃は大学職員の待遇というものに期待や魅力を覚え、年収や年間休日を気にして、記録までつけていました。異動のタイミングで捨ててしまいましたが。

そこで、不意に自分の年間休日をさらしてみようという気持ちになりました。
今日は、今年の年間休日(仕事に関係することをしていない完全オフの休日)が何日あったのか、を示したいと思います。
前提ですが、入職して1年目の2008年のときは、年間休日が145日ほどあったと記憶しています。その後も、130~140の間を推移していた記憶です。
150日に至ることはないかもしれませんが、私のケースでも有休をとりまくれば可能なので、そういうことも理論的にはできます。仮に有休を全くとらなかったとしても、130を下回ることはおそらくないでしょう。
それから、これはあくまで私のケースなので、他の方の場合はわかりません。同じ職場であっても、部署や自分の裁量の大きさによっても違ってくるでしょう。ましてや、他の大学のことなんてもっとわかりません。
以上を前提として、以下に今年の私の年間休日(仕事に関係することをしていない完全オフの休日)を示していきたいと思います。
多分漏れがあって、多少幅はあるでしょうが、まあ大体こんなもんです、という感じで見てやってください。

「仕事に関係することをしていない完全オフの休日」の定義

・外部の学会、研究会とかに出かけていない日
・もちろん職場にも行っていない日
・文章を書くとか勉強するとかいうのまで含めていたらキリがないので、そういうのはオフとみなす
・学会関係とか教職関係の人との飲み会とか、そういうのもオフとみなす

年間休日のカウント

1月:11
2月: 8
3月:10
4月: 8
5月: 3
6月: 4
7月: 8
8月:17
9月: 7
10月: 4
11月: 7
12月: 9
計:96


ということで、私の2014年の実質休日は96日でした。繰り返しますが、私のように外で勉強しなければ、最低130くらいは確保されるはずです。有休消化なしで。
また、これは自分自身感じていることですが、140日がっつり休んでいたときより、不思議なことにはるかにストレスが少ないです。
仕事とプライベートという二項対立ではなく、その両者が溶け合った結果、毎日遊んで毎日働くイメージを持っているのが今なので、このような数字の意味はもう自分にとってはほとんどありません。
しかも、遊びと仕事の境目もありません。これは遊びなのか、仕事なのか、時々わからなくなる、そのくらいの気持ちで毎日を過ごしています。