松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

京都橘決勝へ―サッカー全国高校選手権京都大会―

私の母校である京都橘高校の男子サッカー部が3年連続で決勝へ進みました。おめでとうございます。非常にうれしいです。

決勝は15日正午12:00、西京極キックオフです。

去年は3回戦くらいから全て観戦したのですが、今年は今日も仕事、来週も仕事で観戦に行けそうもありません。。やはり見たいですね。

京都橘高校ですが、男女共学になったのが2000年からでして、私は2001年入学の男子2期生でした。

全校生徒が何人だったのか覚えていないのですが、おそらく900人くらいでしょうか。

2000年→男子1年生40人、それ以外女子

2001年→男子2年生40人、1年生60人(ここで入学)、それ以外女子

2002年→男子3年生40人、2年生60人、1年生60人、それ以外女子(ようやく3学年に男子そろう)

と、年次進行で男子が増えていったのを覚えています。

入学したての頃の朝、最寄り駅である京阪の桃山南口で下車したら、どっと出た大量の高校生の中、男子は自分1人だったというようなこともありました。さすがにきつかったので、以来ずっと男子の友達と一緒に登校することにしました。

私自身はサッカーではなく剣道をやっていたのですが、1年生のときは男子が自分しかいなかったので、女子の練習に混ぜてもらったり、夏に他の高校の練習に混ぜてもらったりしていました。

試合会場で「あれ?橘って男子いたんや」等と言われ悔しい思いをしたこともありますので、部活は違っても、男子がこのように活躍してくれることは非常に嬉しいです。

同時に、自分がもう少しうまくやれていれば、剣道部もそのくらい強くできたかなあという後悔もあります。

 

このところ毎年のように選手権に出てくれるので、年1回先輩や同級生と集まれて、とても楽しい思いをしています。

母校の活躍を見ていると、自分も頑張らないとなあという気になります。よく元サッカー部の同級生や1個上の先輩(つまり、部を作った世代)と一緒に観戦させてもらっているのですが、サッカー部のOBなら、喜びもひとしおかと思います。夏のインハイの1回戦の時も、前橋育英に負けてしまったのですが、遠征に来てました。

同級生と1個上の先輩は、すごくサッカー部の結果を気にしています。私はわりと観戦に行っているので、今日も同級生世代のキャプテンから「速報を待ってるんやけど」という連絡がきました(笑)

私と同じように、彼らも後輩の活躍を見て、自分も頑張らないと、と気持ちを新たにしていることでしょう。

まだ高校生なのにたくさんの人を元気づけて、すごいですね。今年も我々の正月休みを潰してくれると嬉しいです。