松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

バーガー&ルックマン(山口節郎訳)(1977)『現実の社会的構成:知識社会学論考』(新曜社)を読了

標記の本を読了した。 目的は,自身が依拠することの多い社会学的新制度論の基盤となっている,知識社会学の理論を摂取することにあった。 筆者によれば,知識社会学の直接的先駆者となったのは,マルクス主義,ニーチェ,歴史主義という19世紀ドイツであっ…