2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
以下のご案内を差し上げましたが,一瞬で埋まってしまいました。 第1回とありますとおり,続けていきたいと考えておりますので,なにとぞご容赦ください。(8/23,追記)―――― 以下のとおりご案内します。もしよろしければお越しください。 期日が短くて申し…
本書は,ハーバード,イェール,シカゴ等の大学でレポート/論文執筆を学ぶ学生のための参考図書,"The Craft of Research"の和訳である。 この手の書籍は定期的に読みたくなるのだが,大学院でも学部でも,レベルを問わず参照しやすいテキストであると感じ…
標記の本を読了した。 Stataを用いてマルチレベル分析を行うために購入した。 社会調査を念頭に置いた本で,大変参考になった(たとえば,架空の調査票が添付されており,それに基づいた分析が展開されているなど)。改訂 Stataによる社会調査データの分析: …
標記の本を読了した。 自分が投稿するジャーナルでは,とりわけ統計量の記述等について明確なルールが定められていないことが多い。 そこで,本書で勉強しようとしたわけである。 そういう意味でいうと,第4章で統計で使用する略語と記号,第5章で結果を表示…
「パッと言えてしまうようなこと」 以下の記事を拝読した。 パッと言えてしまうようなことを言ってみる:8月5日朝日朝刊「折々のことば」に寄せて | 群衆の居場所 こちらで述べられていることは,「パッと言えてしまうようなこと」が卑下されつつ,互いに「…
「ポイントカードはよろしいですか?」 最近,というよりもずいぶん前から,コンビニやスーパーで精算する前,「ポイントカードはよろしいですか?」と聞かれることが増えた。 いや,「増えた」どころか,ほぼ間違いなく聞かれるようになっている,と言って…
本書は,さらにもう一つ前のご著書『なぜ日本の公教育費は少ないのか:教育の公的役割を考えなおす』(勁草書房)を補完する意味で著されたものである(「あとがき」より)。 社会科学の方法論や専門的知見を広範に引用しながら,公教育の在り方を考える上で…
標記の本を読了した。 表題作の「町奉行日記」のほか短篇が10編収録されている。 周五郎作品で読んだことのないものはないと思っていたが,これは読んだことなかった。町奉行日記 (新潮文庫)作者: 山本周五郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1979/03/26メデ…
以下のとおり(p.49),日本教育社会学会第70回大会(9/3, 4)で報告を行います。 http://www.gakkai.ne.jp/jses/conference/documents/program2018.pdf