松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

RED BULL の CAN YOU MAKE IT? というイベントについて

ぼくの担当している学部の学生がエントリーしているみたいなので,よかったら投票してやってください。 投票締切が2018年2月21日午前7時59分で,24時間に1回投票できるんですが,10,000票を集めたいらしいです。 ぼくのブログがおおむね月間2万PVですので,…

教職課程再課程認定申請を行う上での書類作成の優先順位

過去の経験から言って,課程認定では手続きの細かい部分に囚われるのではなく,優先順位を検討することが求められると考えている。提出までの時間は限られている。それゆえ,極端に言えば全ての書類を璧に整えて提出することは不可能であるという諦めをもち…

「サルでもわかる教職再課程認定申請」の記事,更新しました

事実上,申請までの最後の更新になるかもです。 shinnji28.hatenablog.com

「再課程認定申請直前のポイントと今後の対応」@東海・北陸地区私教懇

依頼を頂戴して,標記のタイトルで報告をさせていただきました。 東海・北陸地区私立大学教職課程研究連絡懇談会@椙山女学園大学です。 3連休の初日にもかかわらず,参加いただいた皆様には感謝します。 また,椙山の教職員の皆様,および運営事務局の皆様に…

浅田次郎(2016)『帰郷』(集英社文庫)を読了

標記の本を読了した。戦前・戦後の苦しみの中に生き抜いた多様な「帰郷」を描く。 ★★★★☆帰郷作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/06/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る

新田次郎(1971)『八甲田山死の彷徨』(新潮社)を読了

標記の本を読了した。 日露戦争手前の青森において,青森歩兵第5聯隊と第31聯隊が,訓練のため雪の八甲田山を行軍し,遭難する物語。 リアリティがすごい。名作。八甲田山死の彷徨 (1971年)作者: 新田次郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971メディア: ?こ…

河野勝(2002)『制度』(東京大学出版会)を読了

「社会科学の理論とモデル」シリーズの12巻目である。 政治学の立場から,制度とは何か,制度学派の諸潮流,現代の政治制度,近代的統治構造,民主主義の制度について解説されている。 自身の問題関心は前半にあったが,わかりやすかった。制度 (社会科学の…

太田肇(2010)『日本人ビジネスマン「見せかけの勤勉」の正体:なぜ成果主義は失敗したか』(PHP研究所)を読了

標記の本を読了した。 本書で特に印象に残ったのは,第2章における意欲を失わせる要因の分析である。 そして,管理監督者はこの意欲を失わせる要因をできるだけ取り除けばいい,とある。 要因は「足かせ」として,5つ示されている。 足かせ1 〈くすぶる、残…

教育実習はどのように単位認定されるのか?

よく質問されるので,自分のためにも整理しておきます。 この質問は,大学関係者だけではなく,学生がお世話になっている実習校からもよく受けます。 台風が来たり,風邪で休んでしまったときに,法令と照合してどうすればよいのかという話です。 以下は,全…