標記の本を読了した。 本書は早稲田と慶應の経営について,資金の調達と配分を歴史的に考察しつつ,それらが教育機能の発展といかなる因果で成立しえたのかを実証したものである。 対象の時期としては「明治後期から大正期」が設定されているが,これは「創…
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