標記の本を読了した。 本書では,〈子供〉という概念はそもそも自明ではなく,中世以降に社会的・制度的・文化的に縁どられてきたものにすぎないことが述べられている。 筆者によれば,17世紀までの中世芸術を紐解くと,〈子供〉の存在は描かれていなかった…
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