松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

入会している学会の一覧

私が入会している学会等の一覧を以下に示します。 入っていること自体に意味があるとは思っていませんが、必要性を感じたときに入っていたら、結果的に増えてしまいました。 入会している学会一覧 ・大阪教育大学日本・アジア言語文化学会 ・大学行政管理学…

(お詫び)第21回大学教育研究フォーラムにおける発表の取りやめについて

第21回大学教育研究フォーラムのプログラム(仮)が発表されました - 松宮慎治の憂鬱 上記の大学教育研究フォーラムで、『大学の偏差値と退学率・就職率の関係について―外国語・国際系学部の事例―』と題した個人研究発表を行う予定でしたが、とりやめました…

リスク=危険性ではない

人々がリスクという言葉を使うときに、どうもそこには「危険性」という意味内容しか含まれていないのではないかと思います。 しかしながら、「危険性」というのはリスクという言葉の半分に過ぎないというのが私の考えです。 では私の中でリスクを説明する適…

厳戒態勢の文部科学省

昨日は、文部科学省へ平成26年度の教職課程認定申請書の差し替えに行っていました。 「差し替え」というのは、課程認定申請書を提出したのち、事務局指摘や課程認定委員会の指摘を経たのちの、最終版を提出しに行く、という仕事です。昨日の文部科学省は厳戒…

Googleで「JUAM」と検索すると…

JUAMとは、Japan Association of University Administrative Managementの略で、大学行政管理学会の英語名称です。じゅあむ、ですね。 大学職員を中心とする学会で、学会というよりも職能団体に近いかもしれません。 で、この学会HPにアクセスするのにいち…

「2014年度大学行政管理学会第3回近畿地区ワークショップ」に参加

標記のワークショップに参加したので、内容を報告します。 テーマは、2015年度に開催される定期総会・研究集会をどうしていくかということと、2016年度の学会創設20周年に向けて何をやっていくか、ということの2点でした。名 称:2014年度第3回 近畿地…

日本教育工学会に入会申し込みをしました

以前から必要性を感じていた、日本教育工学会に入会申し込みをしました。日本教育工学会―日本教育工学会とは正式には理事会の承認を待つことになりますが… 2015年度からの入会を考えていて、年度が変わらないと申込みができないのかなあと思っていたのですが…

キングカズに見る、今を生きる姿勢

キングカズですら、先のことは「本当に想像もつかない」 1月17日(土)に行われた阪神淡路大震災20年のチャリティマッチに、キングカズこと三浦知良選手が出場しました(私の大好きな柳沢敦・鈴木隆行の代表無敗ツートップの結成という話題もあったのです…

センター試験の思い出

先週の土日は、センター試験でしたね。 受験生のみなさま、関係者のみなさま、おつかれさまでした。 私は、日曜日はセンター対応の出勤、土曜日は授業対応の出勤でした。自分がセンター試験を受けたのは、ちょうど10年前です。 場所は、龍谷大学深草キャン…

仕事を依頼するときのメールのタイトル

やっぱりみんな忙しいので、結論を先に書く、というのが一番いいんじゃないかなと。 具体的には、「タイトル」で中身がほぼ全てわかるように、ということですね。 じゃないと、読み飛ばされたりスルーされたりしますよね。 本文も完結に、補足があるなら最後…

「大学職員」と夜間部学生、二足のわらじ…​東洋大

東洋大学が、夜間部の学生に職員として働いてもらっているというニュースがありました。(最後に引用) 大学としてもありがたいし、学生にとっても学費の足しになるという「『独立自活』支援推薦入試」のことです。 率直に言って、こういう制度がある東洋大…

大学職員は学生好きか?

大学職員は学生好きか? 大学職員は学生のことが好きなのでしょうか? 世の中にはたくさんの大学職員がいますが、多分、学生好きな人の方が多いと思います。 大学職員の中には、「学生時代職員の方にお世話になって…」みたいな方が結構いるはずです。 その次…

「学生に対してどこまで支援するか問題」への考え

先日の大学職員フォーラムで、阿部真大先生(甲南大准教授)が、福祉の現場では「どこまで支援するか」が常に問題になる、と仰っていました。 「2014年度大学職員フォーラム」に参加 - 松宮慎治の憂鬱この問題は、大学においても同様かと思います。「どこま…

読了した文献(3)

以下の文献を読了しました。 大学職員フォーラム(おしごと)でご一緒する前に、何か読んでおきたいと思い、、 お会いして、やはり著書を読むべきだったと後悔しました。 ジュンク堂になかったんです・・言い訳させてください。◆阿部真大(2012)「書評 石田…

「2014年度大学職員フォーラム」に参加

昨日までは、話題提供における自身の発言記録をまとめました。 今日は一参加者として、全体を概観した報告をしたいと思います。 掲載にあたり、許可は得ておりません。掲載そのものの問題や、文言の修正の必要等ありましたら、いつでもご用命ください。 ご一…

終わったあと、学生に配信した文章―「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(一覧)に添えて―

「2014年度大学職員」フォーラムにおける発言記録をまとめると、次のとおりとなりました。 私以外を含む全体をとらえた報告は、また明日アップします。 「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(1)―自身の大学時代と、今の仕事― - 松宮慎治の憂鬱…

「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(3)―学生と接する時に大切にしていること―

「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(1)―自身の大学時代と、今の仕事― - 松宮慎治の憂鬱 「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(2)―学生に抱く印象と問題提起― - 松宮慎治の憂鬱昨日の続きです。 6.学生と接する時に気にして…

「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(2)―学生に抱く印象と問題提起―

「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(1)―自身の大学時代と、今の仕事― - 松宮慎治の憂鬱 昨日の続きです。 4.学生に抱く印象 以上の経験を踏まえて、個人的に学生に抱いている印象です。 まずプラス面ですが、学生から学んだことはたくさん…

「2014年度大学職員フォーラム」における発言記録(1)―自身の大学時代と、今の仕事―

話題提供者として呼んでいただきました2014年度大学職員フォーラム、1月10日(土)に終わりました。 プログラムは以下のとおりです。 2014年度「大学職員フォーラム」に話題提供者として呼んでいただきました - 松宮慎治の憂鬱 評価を決めるのは参加者の方だ…

『その街の子ども』を見て

NHK総合で放映されていた標記のドラマを拝見しました。 阪神大震災から15年たった神戸の街で、2人の男女が当時の記憶や現在の思いを語り合いながら、ひたすら夜通し、東遊園地まで歩く、というストーリーです。 全く期待せずに見たのですが、森山未來も佐…

第21回大学教育研究フォーラムのプログラム(仮)が発表されました

第21回大学教育研究フォーラム http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2014/pdf/program2014.pdf:title:bookbark12月29日版ということで、ここから所属や発表者名が変更されることもあるようです。 私は2日目の午前中、部会12で個人口頭研究発表を行う予…

なぜブログを(しかも実名で)始めようと思ったのか?

1.ブログを始めようと思った理由 直接のきっかけは、2014年10月5日(日)に「Greenhorn Network10周年記念イベント」のパネルディスカッションに呼んでいただいたことです。 そのイベントの詳細はこちら↓ <a href="http://…

【セルフ文字起こし】「Greenhorn Network10周年記念イベント 若手大学職員シンポジウム」における自身の発言記録

去年の10月、以下のシンポジウムのパネルディスカッションに呼んでいただきました。 GN10周年記念 ☆大感謝祭☆10月5日(日)開催! a: Greenhorn Network -若手大学職員勉強会/ネットワーク- 呼んでいただいたスタッフのみなさま、ご一緒したパネリストの…

城繁幸氏のコラム「正社員廃止後の社会 残業減り、賃金上がりやすくなる」について

昨日、以下のようなブログをアップしたところですが、 日本の正社員制度は、身分制度である―竹中平蔵氏に賛成する― - 松宮慎治の憂鬱 同日、竹中平蔵氏の発言を取り上げた城繁幸氏のコメントが、以下にコラムとしてアップされました。 正社員廃止後の社会 残…

日本の正社員制度は、身分制度である―竹中平蔵氏に賛成する―

竹中平蔵氏の元旦「朝まで生テレビ」での発言が話題になっています。 竹中平蔵氏の「正社員をなくせばいい」発言に賛否 慶応大学教授で、安倍政権では日本経済再生本部の「産業競争力会議」の民間メンバーを務める竹中平蔵氏が1月1日、テレビ朝日の「朝まで…

京都橘0-4前橋育英―勝ち続けることは難しい―(全国高校サッカー選手権の観戦)

昨日も先輩や同級生、懐かしい先生方と観戦しましたが、結果的にインターハイの時と同じスコアで負けてしまいました。 思ったことは、「勝ち続けることは難しい。でもここまで勝ち続けた。見事だ」ということです。 ここ3年間の京都橘高校サッカー部の選手…

「平成26年度教職アドバンスト実習成果発表会」に参加

以下のとおりメモ程度ですが報告します。掲載にあたり許可は得ておりませんので、掲載そのものに関する問題や、修正の必要等ございましたらご連絡ください。 これは、何度か本ブログでも取り上げている連携GPの中の、教職アドバンスト実習という重要なプログ…

京都橘0-0(PK3-1)國學院久我山(全国高校サッカー選手権の観戦)

昨日も一昨日に引き続き高校サッカー観戦してきました。@駒沢陸上競技場 國學院久我山は非常に強かったですが、粘りに粘ってPKで勝ってくれました。 またもや懐かしい先輩や先生方と会えて、楽しかったです。 そういう機会を作ってくださる選手のみなさんに…

京都橘3-0第一学院(全国高校サッカー選手権の観戦)

昨日、母校の試合を、味の素フィールド西が丘で初代キャプテンと観戦してきました。 懐かしい先生とも会えてとても楽しかったです。 中野選手のファインゴールも素晴らしかったですが、なんといっても1年生フォワードの岩崎選手が素晴らしすぎました。これ…

大学コンソーシアム京都SDワークショップ「第3回 学生の成長を促す職員 ~リフレクション活用事始め~」に参加

標記の会に参加したので報告します。目的は、学生の力を引き出すためにどうすればよいのか、特にそれが名人芸のようなスタンドプレーにならないためにはどうすればよいのか、を学ぶことでした。 私は仕事ではなく自分で参加したのですが、関東の方から仕事で…