2018-09-17 日本教育社会学会編(2018)『教育社会学のフロンティア2:変容する社会と教育のゆくえ』(岩波書店)を読了 読書(大学) 教育社会学の学問としての歩みを紹介した第1巻を踏まえて,教育社会学のトピックがわかりやすく紹介されている。 取り上げられているテーマとしては,具体的には,教育格差,能力巻,職業観,教師,学校問題,ジェンダー,若者論,子ども,ニューカマー,ネット,地域社会等広範である。 これらについて,教育社会学がアプローチすることによって初めて問題が認識されたところが多分にあることが,序章で述べられている(「発見」)。変容する社会と教育のゆくえ (教育社会学のフロンティア 2)作者: 日本教育社会学会,稲垣恭子,内田良出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2018/03/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る