松宮慎治の憂鬱

タイトルは友人が考えたもので,某アニメのことはわかりません。

振れ幅の大きさとそのコントロール

振れ幅の大きさ(1)生活

よく,「一度上げた生活水準を下げられない」と言う人がいる。
これは厳しい。
なぜなら,この手の性格だと,生活水準を一定に保ち続けるだけでは満足度が維持できないので,上げ続けるしかなくなるからである。
一方,上げた生活水準を簡単に下げられる人は強い。
そういう人は,自らの生活を自らで選択しているからである。
社会や世間から与えられているわけではない。

振れ幅の大きさ(2)自信

同じようなことは,自信にも言える。
自信満々な人は傲慢だし,謙虚すぎる人は卑屈である。
だがより重要なのは,場面に応じて適切なレベルを選択できることである。
プレゼンをするときは自信満々になった方がいいし,一人で勉強するときは卑屈すぎる方がいい。

振れ幅のコントロール

上記2つに共通するのは,レベルのコントロールである。
つまり,振れ幅が一定であるよりも,場面や状況,あるいは自らの信念に基づいて選択できた方がよい。
このようなことをするためには,レベルを意図的に上げたり,下げたりするトレーニングが必要である。
たとえば,一度家賃の高い家に住んでみて,満足感がどの程度変動するのか確認してみるとか。
厳しい環境で勉強してみて,打ちひしがれるとか。
高いレベルも低いレベルも,コントロールして選べるようになるには,そうしたトレーニングが必要であろう。