松宮慎治の憂鬱

タイトルは友人が考えたもので,某アニメのことはわかりません。

再課程認定申請書提出直前に確認しておいた方が良いかもしれない18のこと

いよいよ今週末が最終の締切です。
少しでもお役に立てばと思い,つらつらと示してみました。

①『教職課程状況調査票』*1と様式第2号(概要)を比較し,漏れや誤りがないかどうか
②申請書の提出単位が,以下のいずれかになっているか
  (1)4年制大学(大学院,専攻科,短期大学部,教職特別課程,通信教育課程を含む)で1冊。タイトルは「○○大学再課程認定申請書」
 (2)短期大学(専攻科,通信教育課程を含む)で1冊。タイトルは「○○短期大学再課程認定申請書」
③必要な様式が全て揃っているか
・たとえば②(1)のパターンで,大学と大学院で申請する場合,チェックリスト*2~学則まで,各々に必要
④片面印刷,両面印刷を間違っていないか*3
⑤全ての様式に鉛筆でページ番号が振られているか
 ・チェックリストにも付番が必要
 ・教員の履歴書/業績書/就任承諾書は,それぞれの教員ごとに通しで付番が必要
 ・それ以外の様式については,様式ごとに通しで付番が必要
⑥新旧対照表は施行規則順に並んでいるか
 ・様式第2号(概要)は学則順に学科等を並べるが,新旧対照表は施行規則順であるため,様式第2号(概要)の並びと一致しないことがある
⑦法令上の最低修得単位数を満たしているか
 ・新旧対照表の最上部には法令に定められた最低修得単位数が元々記載されているが,これを最下部の「教員の免許状取得のための必修科目(選択必修科目の単位数を含む)」の単位数が上回っているか
⑧新旧対照表において,専任教員数が必要専任教員数を上回っているか
⑨「教育の基礎的理解に関する科目等」において,共通開設できないものを共通開設してはいないか
 ・たとえば,栄教一種免の「生徒指導の理論及び方法」は進路指導を含まないので,中高一種免の「生徒指導の理論及び方法」と「進路指導及びキャリア教育の理論及び方法」を合わせた科目と共通開設することはできない
⑩コアカリキュラムのページ番号は,「一覧」を1ページ,「対応表」の最初のページを2ページとしているか
⑪教育実習のコアカリキュラム対応表(一覧)は,「職コアカリ」の最後に配置されているか
⑫コアカリキュラム対応表(一覧)(教育実習)は縦,コアカリキュラム対応表は横で印刷されているか。また,後者は両面・長辺綴じとなっているか*4
⑬コアカリキュラム対応表では,それぞれのコアカリキュラムの一列に対して,一つの◎もしくは複数の〇が入っているか*5
⑭コアカリキュラム対応表において,Excelの文字切れがないか*6
⑮「職コアカリ」や「英コアカリ」で複数学科が存在する場合の順番は正しいか。具体的には次のとおり
  ・「職コアカリ」:中高 一覧表 → 中高 対応表 → 栄養 一覧表 → 栄養 対応表
  ・「英コアカリ」:A学科 一覧表 → A学科 対応表 → B学科 一覧表 → B学科 対応表
⑯科目を配置していなくても,独自科目の新旧対照表を提出しているか
⑰特支一種免について,学校体験活動を新設しないことにより再課程認定の対象外となる場合でも,様式第2号(概要)に記載しているか
⑱担当者の連絡先は,表紙の裏(すなわち,表紙をめくったところであり,裏表紙ではない)に記載しているか

おそらく,受理する側からすれば,「申請すべき課程が漏れている」(そしてそのことに大学が気づいていない)ことがもっとも最悪の,避けたい事態だと思われますので,申請課程に本当に漏れや抜けがないのかを一番確認されると想定されます。
なお,以下の記事も参考になります。
kakichirashi.hatenadiary.jp
実は上記の記事でもっとも重要なのは,最後に挙げられている「強い心」だと思います。
とはいえ,「どうにもならないときには再提出を受け入れる諦めも肝要」といえど,内容によっては再提出を行う余裕があるか微妙になってきます。
したがって,今からは当日に受理されないのが最悪なことであって,その最悪な事態を避けることがもっとも肝心です。
最後の段階になると細かいことが色々と気になると思いますが(私もそうでした),ともかく受理されることをゴールに据えて,上記の記事を参考に,何らかの修正を求められても当日対応できる状況を作っておくのがいいように思います。
直前ではありますが,私にお役に立てることであれば,いつでも相談に乗ります。お困りでしたらいつでもご連絡ください。
(連絡先)
sanjyuumatsu@gmail.com
09071088746

*1:平成28年度教職課程認定等に関する事務担当者説明会」に申し込む際に調査としてexcelで回答済であるものです。受理される際はこれよりもさらに古い資料で照合されている気がしましたが,この調査がもっともわかりやすいかなと思いました。その上で,平成29年度末~平成31年度の取り下げ課程,定員の変更等を備考欄に記載すればよさそうです。

*2:チェックリストについては,たとえば大学と大学院でそれぞれに必要なのか,全体で1枚なのか,必ずしも明らかではありませんでした(ただ,/を引く欄が違うと思われるので,別々だろうとは予測されました)。この点については,4/16の「最終の御案内」メールでそれぞれに必要であることが明記されました。

*3:『手引き』p.25のとおりです。

*4:要するに,ファイルで見開いたときに見やすくなっている状態です。

*5:たとえば,複数の◎が入っていることや,◎と〇が同時に記入されることはありません。

*6:たとえば各教科の指導法の(2)2)や,対応表下部の「~の場合」の記述は,デフォルトで印刷すると文字切れを起こします。