松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

髙木聖・村田雅之・大島武(2006)『はじめて学ぶ社会学』(慶應義塾大学出版会)を読了

標記の本を読了した。
社会学とは何で,いかなる概念から構成されているかを平易に紹介した,(おそらくは)大学生を主要ターゲットとしたテキストである。
特に印象に残ったのは,社会学でいう現代というものが,行き詰まりつつある近代とまだ訪れてはいない未来との過渡期である,という時代認識であった(p.1)。

はじめて学ぶ社会学

はじめて学ぶ社会学