松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

【再課程認定】「シラバス」「業績書等」の提出パターンを更新しました(2017.11.13)

以下のとおり,更新しました。
最下部の更新部分をご確認ください。
shinnji28.hatenablog.com

以前示した自身の疑問を,上記の更新で解決したつもりです。
shinnji28.hatenablog.com

ところで,11月2日(木)に配信された最新版で,この「シラバス」「業績書等」の提出パターンが大幅に更新されていました。
上記の枠組みが未だ適用可能か検証中です。ご利用は自己責任でお願いします(あんまりこれ書きたくないんですが,さすがにこの時期にここまで表現が変わると,不安になります)。
しかし,ほぼ問題なさそうです。ここにきて突然提出を要する書類が変わるわけもありませんので。
ただ,最新版の記述は意味がわからないという方も多かろうと思います。
ありていに言うなら,より精緻に,漏れのないようにと考えた結果,詳細すぎて極めてわかりにくくなってしまった,というのが私の感想です。
たとえば,いきなり定義なく登場した「事項①」「事項②」の意味がわからず,私自身も他大学の友人の助言で理解しました。
あの「事項①」「事項②」というのは,当該頁で対照するためだけのツールであるようです。
その一方,「事項」というのは施行規則で用いられる言葉ですから,あの用いられ方では混乱を来してしまいます。
最低限,初出の前に定義もしくは表の参照方法の説明が必要です。
率直にいって,この時期に手引きを(かつての大学入試のように)読み解かなければいけない状況は,あまりにも厳しいです。
途方に暮れてしまった方をフォローすべく,「サルでもわかるシリーズ」を11月中にアップすることをお約束します。
最初にすべきことは,いったいその言葉が何を指すのか,用語の定義づけを確認していくことかもしれません。