松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

体重を落とそうと思う

読んでくださっている方にとっては心底どうでもいい話かと思うが、まあ聞いてください。

体重を落とそうと思う。
具体的には、あと6キロほど。
今が68キロくらいなので、62キロまで。
まあ本当は60キロ切って高校時代の体重に戻したいんだが、常識的に考えてそこまでする必要はなかろう。
3年前くらいに強烈なストレスがかかった際に、元からよくない新陳代謝がより一層悪くなってしまった気がする。
そこで、よく寝て体重をベストに近づけていくことを試みたい。

大学生のときは、「体重なんて落とそうと思えばいつでも落とせる」とうそぶいていた。
でもそれは、ヒマだったから言えたことだ。
毎日、くずは東公園という広い公園を10周走ることをルーティンにしていた。
一周が700mほどだったので、ほぼ一日も欠かさず毎日7キロを走っていたことになる。
で、体重が増えたりしたら、周回を15や20にして調整していた。
でも、働きながらそんなことができるのは、山形大学の某ブロガー氏くらいのものだ。
しかもぼくは彼ほどのスピードは出せないので、7キロ走ると1時間を消費してしまう。
(学生のときも別にスピードを求めていたわけではない。単に汗をかくために走っていた)
仮に定時ダッシュをしたとしても、走ってご飯食べてお風呂入って寝る、みたいな生活になってしまうかもしれない。
しかしながら、体のキレというのは頭にも影響する。
年齢的に、「これからキレていく」ことはありえない。
したがって、維持管理が何より重要になる。
高校のときの体育の先生(三輪先生、校長先生になられたようですがお元気ですか)が、「何もしなくても伸びていくのは今だけだと思え」と仰っていたのを思い出す。
「20代前半からは、意識的にトレーニングしないと維持できんぞ」とも。
正直いって、働きたての頃は8時間働くということだけで精一杯で、トレーニングなぞする余裕はなかった。
今は、ずいぶん効率的に仕事ができるようになり、おかげさまで定時退勤なら疲れるということもなくなった。
自分は人より体力がない。そのことは自覚している。
この自覚から、「そろそろ体のことを気をつけていこう」という考えにいたった。

残念ながら今年の神戸マラソンは落選してしまったので、モチベーションの持って行き場は難しい。
難しいが、自分の内側と対話するような心持ちで、気長にトレーニングを続けたいと思う。