松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

まだメール・コミュニケーションで消耗してるの?

はい,消耗してます……。
とはいえ,どの程度消耗しているのか,自分でも客観的に把握していなかったため,先週1週間,毎日受信メールと送信メールの数をカウントしてみました。
結果は以下のとおりです。

1/18(月)
受信メール:50
送信メール: 0

1/19(火)
受信メール:79
送信メール:29

1/20(水)
受信メール:83
送信メール:16

1/21(木)
受信メール:81
送信メール:29

1/22(金)
受信メール:56
送信メール:18

月曜日の送信メールが0である理由は,休暇をとっていたからです。
上記によれば,受信メールは50~80件程度,それに対して送信メールは15~30件程度,という感じでしょうか。
受信メールと送信メールの差は,最小で38,最大で67あります。
すなわち,「返信する必要のないメールも結構ある」のか,「意図的に返信していないメールも結構ある」のか,どちらかということになる気がします。
果たして,前者の必要性とはなんでしょうか?
そのコミュニケーションは,メールである必要があるのでしょうか。
そろそろこの90年代後半から市場に出てきたメールというコミュニケーションも,ビジネスの世界では考え直さねばならないかもしれません。

スカイプやLINEのチャット的機能ではだめでしょうか?
また,たとえば,学外のプロジェクトでは,サイボウズライブを頻繁に使っています。
https://live.cybozu.co.jp/overview.html
最近では,「チャットワーク」や「slack」といった新たなツールも導入されつつあるようです。
www.chatwork.com
slack.com

メールの最大の問題点は,優先順位をつけたり,複数のメンバーでのやりとりがやりにくいというところにあります。
もしかしたら,上記のようなツールの導入がじょじょに進むかもしれません。
電話ができたときは,「電話なんて失礼だ!会うべきだ!」という声が,
FAXができたときには,「FAXなんて失礼だ!手紙を送るべきだ!」という声が,
メールができたときには,「メールなんて失礼だ!電話をするべきだ!」という声が,
やはりあったでしょう。
しかし,なんであれその本質は効率的なコミュニケーションにあるので,より効率的なツールがあるならば,それに乗り換えた方がよいのではと考えます。