松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

【終戦】今年度の教員採用試験の合格実績について

今年度の実績について,以下のとおりアップしました。

https://www.kobegakuin.ac.jp/facility/tec/result/

現役の合格者数,当該年度プラス前年度の合格者数とも,いずれも過去最高になりました。
が,「2桁現役合格させる」という大口を叩いていたので,非常に悔しい気持ちです。
本学には,絶対に教師になりたい人というのは,大体20人くらいである。
本当は20人全員受からせたいが,それは難しい。
だから,今年度はその半分の10人受からせる。
ということでの2桁という目標でした。

2桁,2桁ということばかり言っていると,数字のことばかり言っていると思われるかもしれませんが,私が2桁といった場合は,個人の名前までイメージして言っています。
つまり,誰なら受かりそうか,ということまで視野に入れているのです。
実際,受験者は20人くらいいたので,少なくとも潜在的な対象は,大体目算と合っていました。
かつ,1次試験の合格者は,10名くらいでした。
すなわち,合格できる実力があったにも関わらず,その多くが2次試験で落ちた,ということです。
この点については,大学が(つまり自分が)より一層支援すれば,なんとかできた領域だったのではないか,と思いました。

次年度は,現役合格者を,限りなく20人に近づけたいと考えています。