松宮慎治の憂鬱

タイトルは友人が考えたもので,某アニメのことはわかりません。

ICカードをなくして気づいたのだが、便利なものでもなかなか使わない人は多い

お盆休みに入る前、広島に行く前にICカードをなくした。
ぼくのもっているICカードはスマートICOCAというやつで、基本的にはJR西日本で使うものだが、別に西日本を越えても使える。
また、JRのみならず、阪急や阪神等私鉄や、地下鉄、バスなど、たぶんほとんどの公共交通機関で使うことができる。
もちろんコンビニでも使える。
このスマートICOCAの最も素晴らしい機能が、クイックチャージである。
たとえばふつうのICOCAなんかがそうなのだが、ICカードにチャージしようと思うと通常は現金を投入しなければならない。
しかしながら、スマートICOCAは金額ボタンを押すだけでその金額が自動的にチャージされる。
おそらく、使用額がそのままクレジットから引き落とされるのであろう。

さて、このスマートICOCAをなくしてしまって(当然のことながら、停止→再発行、の手続きはしたが)気づいたこと、である。
それは端的に言えば、これほど便利なものでも使っていない人というのは結構いるのだな、ということである。
たとえば切符。
スマートICOCAがないので、切符を買おうとすると、結構並んでいる人がいる。
このため、IC専用の改札を避けて、切符も通せる改札に人がそれなりに回っていく。
そう、ここでICカードを持ってさえいれば、IC専用だろうが切符と両用だろうが改札を選ぶストレスはないのである。
なぜ、切符を買っている人は未だに切符を買っているのだろう?
明らかに便利なものであっても、なかなか使わない人がいる。
なぜなのだろう?
自分も、ICカードというものを本格的に使い始めたのは、就職してからである。
そして、色々と紆余曲折があった。
最初は地下鉄沿線に住んでいたため、口座から引き落としの神戸PiTaPaというのを愛用していた。
途中からJR沿線に引っ越したため、ICOCAPiTaPaを併用するようになった。
そこで、阪急や阪神に乗る場合にはPiTaPaの方が安くなるのだが、カードを何枚も持たねばならないというストレスを感じたので、思い切ってICOCA一本にした。
さらに、この4月から広島に通うにあたって、クイックチャージができるより便利なスマートICOCAにグレードアップした。
ずっと切符を使っている人は、ずっと切符を使い続けるのだろうか?
いつか切符というものがなくなるその日のまで。
そんなことを感じたスマートICOCAをなくした数日間であった。