松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

加納学先生「自分が理解できているかどうか確認するには,そして完璧に理解するには,自分で解説を書いたり,人に教えたりするのが有効」

加納学先生が、論語を引用して以下のようなツイートをされていました。

まったくそのとおりだな、と賛同します。
facebookで、教育職員免許法についてわからないことを質問しあうグループに入っていたり、大学教務実践研究会でサイボウズlive上で質問しあうことがあるのですが、誰かが質問したらできるだけ早く自分なりに回答するようにしています。
また、現在業務では、業務の遂行と並行してマニュアルを整備しています。
それもこれも、全て自分のためです。
そうやって誰かに伝える、あとの人に残す、教える、そういった行為で一番特をするのは、それをやっている本人なんですよ。
だから、面倒がらずもっとみんなそういうことをやればいいのに、と思います。
時に間違うこともあるし、たくさん考えたり、調べたりしなければいけませんが、力をつけるのにショートカットする方法はありません。
地道に努力するしかないし、一見遠回りのようでいて、地道に努力するのが力をつけるのに一番早いといつも思います。
マニュアルの作成なんてのは、やる気になれば誰でもできますので、みんなで作りあってブラッシュアップしあう、結果として各々が能力を高めていく、そういう手段として利用すればいいと思います。
でもまあ、ショートカットをしたいとか、できれば楽をしたいとか、そういうことを優先してしまうとそれは無理ですが。