松宮慎治の憂鬱

'04京都橘高校卒→'08大阪教育大学卒、私立大学に職員として奉職→'17広島大学大学院教育学研究科博士課程前期高等教育開発専攻修了,そのまま後期課程在学中。とあるきっかけ(http://shinnji28.hatenablog.com/entry/2015/01/10/050000)があって、実名でブログを始めることにしました。特に憂鬱なことはないのですが、大学職員仲間がタイトルを考えてくれたので、そのまま使います。

高等教育職員開発論特講(11)英国の大学職員ー英国の大学では、「大学自身の学位の授与」が可能

大場先生の授業なうです。
標記の件について、どういうことかというと、学位について国の認可を受ける必要がないということのようです。
大学自治(academic freedom)の表出のひとつのようです。
学位については、国の認可を受けないといけない日本とは大きく違いますね。
日本の場合は、学部設置の際に国に申請する必要があるだけでなく、「そんな名前の学位はダメ」といった具合に、修正を求められることすらありますので。

他のポイントとしては、英国の文脈ではchansellorは学長ではなく、名誉職としての総長をさすと。
で、vice-chancellorが学長であると。
viceだけど、それは名誉職としてのchansellorがいるのでそういう名前になっているということのようです。
また、英国でregistrarといったときには事務局長をさすが、アメリカでregistrarといったときには学籍管理者をさすと。
ただし、英国においても伝統的には学籍管理者の意だったようです。