松宮慎治の憂鬱

'04京都橘高校卒→'08大阪教育大学卒、私立大学に職員として奉職→'17広島大学大学院教育学研究科博士課程前期高等教育開発専攻修了,そのまま後期課程在学中。とあるきっかけ(http://shinnji28.hatenablog.com/entry/2015/01/10/050000)があって、実名でブログを始めることにしました。特に憂鬱なことはないのですが、大学職員仲間がタイトルを考えてくれたので、そのまま使います。

【メモ】イギリスの高等教育関連のデータが無料(一部有料)で取得できるウェブサイト「HESA :Higher Education Statistics Agency」と、中国大学改革のキーワード

イギリスの高等教育関連のデータが無料(一部有料)で取得できるウェブサイト

高等教育基礎論Ⅱ(比較・歴史的研究)の講義で秦由美子先生に教えていただきました。
Higher Education Statistics Agencyというウェブサイトです。www.hesa.ac.uk

高等教育のお金関連のことを調べているのですが、最新のデータはこのあたりから閲覧できますし、www.hesa.ac.uk
新しいものは有料ですが、2009年度以前くらいのデータなら、ここからExcelでデータがダウンロードできます。www.hesa.ac.uk

中国大学改革のキーワード

また、華南師範大学から先生をここしばらく広島大学にお招きしているみたいで、同様の講義中に華南師範大学のことをご紹介いただくとともに、「中国大学改革のキーワード」として以下の3つを教えていただきました。
先生が示されたキーワードは、以下の3つでした(カッコ内の記述は松宮)。

①協同創造
 (日本語で言うと、大学間連携)
②創業教育
 (日本語で言うと、起業支援や産学連携)
③大学ガバナンス
 (日本語で言うと、政府のパワーを大学に委譲していくということ)

「どこの国も似たようなことやってるんですね」という話になりました。
華南師範大学は広州にある学生数2万人程度の大学で、元々学校教員の養成を目的とする師範大学であったが、どんどん新しい学部(現在は24もある)ができて、今では師範系の学部よりもそうでない学部に通う学生の方がやや多いという状況にあるようです。
日本の教育大学のゼロ免課程とはちょっと違いますね。華南師範大学では、いわばゼロ免課程がメインになりつつあるわけですから。

大変勉強になりました!