「大会社が横暴をする」ということを身をもって感じているのだけれど、それは組織としての大会社が横暴なだけであって、担当者は「うちが無理言ってすみません」的な感じなので大変気の毒だ。でもまぁ泣き寝入りするわけにはいかないので、徹底的に戦うことにした。
— 宇佐美典也 (@zettonu) February 6, 2015
@zettonu 個人個人が徹底的に責任回避を志向する
その結果組織全体として横暴になる
— 大石哲之(おおいしてつゆき) (@tyk97) February 6, 2015
横暴なことをする会社の社員は、弱々しいというかご丁寧な人がが多い。というのも、社員は自分が責任負いたくないので徹底的にリスク回避思考。その結果、組織全体としては大変横暴な性格を帯びる。銀行とか官僚機構とかはだいたいそういう感じである。
— 大石哲之(おおいしてつゆき) (@tyk97) February 6, 2015
こういうことは、大学でも起こっていると思います。
なんでなのかなあ、、とずっと思っていましたが、大石さんの「リスク回避志向」という理由づけには納得できます。
自分に最終的な責任があるのだという気概に欠ける場合、「だってしょうがないじゃないか」で片づけられてしまいがちなんですよね。それは上司が決めることだとか、組織の考え方によるから仕方ないとか、要するに自分以外のせいにしようとしている。
たしかに、裁量とか組織内の権限とか、そういうものは色々と背景にあるにせよ、それでも最後の責任は自分が負うという当事者意識、これがやっぱり大事だなあと感じました。
「えっ」て思うようなことが遂行されようとしているとき。
ごく一般的に考えておかしいと思われることがそのまま進もうとしているとき。
そういうときは、たいてい担当者が自分以外の誰かのせいにしている。
自戒として改めて確認しました。