松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

「第3回教員免許事務検討委員会」に参加―学外の仕事を委嘱されたケース―

標記の委員会に参加してきました。
教員免許事務検討委員会とは、全国私立大学教職課程研究連絡協議会(全私教協)の下にある4つの専門委員会のうちの一つです。
全国私立大学教職課程研究連絡協議会(全私教協)| 概要
教員免許事務検討委員会は唯一事務職員を中心とする専門委員会で、法律に依拠する教員免許事務に関してさまざまな検討や情報交換、加盟校への情報提供や各地区における研修の実施等を担っています。
私は昨年の5月から本委員会の委員を委嘱されており、任期は2年です。
委員会時の交通費は全私教協から支給され、さらに日当までいただくという「ガチ仕事」です。
委員のみなさまは色々なやり方で委員として来られていますが、私の場合は自分の考えと上司の判断とを止揚した結果、以下のような扱いになっています。

・仕事として参加する。したがって、振休や代休は発生する
・出張時に職場から支給される日当は辞退する
・交通費は全私教協から支給されるので、当然のことながら二重払いにならぬよう辞退する

最近では、このようにお金をいただけるような外部の仕事も増えてきました。
お金をいただけるということは、それなりの価値があると市場から評価されるということだと思っているので嬉しいです。
他方、そうした仕事というのはほとんどの場合どなたかに推薦いただいた結果やってきます。
したがって、あくまでも誰かのご厚意や期待によっていただいているお仕事なのだ、という謙虚さを忘れず、その都度ベストを尽くしたいと考えています。

名 称:2014-2015年度第3回教員免許事務検討委員会
日 時:平成27年2月8日(日)13時00分~16時03分
場 所:国士舘大学5号館2階教務課会議室

【ポイント】
・5月30日(土)、31日(日)に仙台で開催される全私教協の定期総会・研究大会の運営面の検討が為された
・12月に委員会を開けなかったために、例年より準備が遅れている。3月に再度委員会を開催し、詳細を確定する
【成果】
・実施予定のアンケートから重要なテーマを抽出することが確認できた
【所感】
全国の私立大学の教職課程が何に困っているのかを源流で議論できる経験は大きい。また、自大学にいち早くそれらを還元できる点でも意義深いので、引き続き本委員会に貢献できるよう努力したい。

内 容:
◎報告事項
(1)理事会報告
(2)その他
◎承認事項
(1)第2回委員会記録
◎議題
(1)第35回研究大会について
 ①総会議長の選出について
 ②分科会について
 ③教員免許事務に関するアンケートの実施について
(2)次回の開催について
(3)その他
◎懇談事項
(1)情報の公表について