松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

厳戒態勢の文部科学省

昨日は、文部科学省へ平成26年度の教職課程認定申請書の差し替えに行っていました。
「差し替え」というのは、課程認定申請書を提出したのち、事務局指摘や課程認定委員会の指摘を経たのちの、最終版を提出しに行く、という仕事です。

昨日の文部科学省は厳戒態勢でした。
何があったかというと、入構する段階で『面接兼駐車場一時利用許可申請書』の記載が求められました。
そしてそちらに、

・入構時刻
・来訪者の所属と指名
・来訪の目的
・用務先
・車輛番号

の5点を記載させられ、その場で警備員さんが訪問先である初等中等教育局教職員課免許係に電話をかけて、「神戸学院大学の松宮さんが来られてますが~」と連絡をする徹底ぶり。
帰りには、免許係の方に、『面接兼駐車場一時利用許可申請書』の控えに確認印をいただき、出入口の警備室に渡すことが必要でした。
この仕事で何度も文部科学省へは行っていますが、このようなことは初めてです。
やはりテロ対策なのでしょうか。昨年末からされているとのことでしたが…
これまでは、身分証明書を警備員さんに見せればそれで入れました。
あの感じだと、おそらく訪問者全員に対して同じことをやっていると思われます。
職員の方の立場になって、訪問者がくるたび電話がかかってくることを考えるとぞっとしますね。
そのたびに仕事の手を止めることになりますので。
なお、国立大学の方はこの手続き不要だと聞きましたが、その区別をするためには入口で大学名やその設置形態を入念に確認しなければなりませんので、警備員さんも大変です。
おつかれさまです。