松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

IRをテーマにした研究への取組みについて

12月19日(金)に、関西でIRに関心のある教職員を集めた意見交換会が開かれました。
そこでの報告内容をアップします。
今気づいたのですが、トップの日付が間違ってますね、、

IRをテーマにした研究への取組みについて(2014.12.20.)

最後の方のスライドで「IRという言葉を使う迷い」をお伝えしたところ、ある先生から「松宮さんなりの定義が必要になったんだね」と言われました。
このことがとても印象に残っています。
IRという言葉をあまり人が使っていなかったときには、躊躇なくこのことばを使えました。
でも、たくさんの人が使うようになってからは、本当に自分のやりたいことはIRなのだろうか、という疑問を持ち始めました。
これを自分は「迷い」だと捉えていましたが、好意的に見れば、自分なりの定義づけが欲しくなるほど深化してきたとも言えるな、とその先生のご指摘を受けて感じました。