松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

生活

人間が運転するから事故が起こる

先日運転免許の更新にいってきた。 自分は無事故・無違反だったので,30分のビデオ講習で済んだ。 ただ,その映像の内容に色々と疑問を覚えた。 端的にいえば,お子様を事故で亡くした方の遺族が出てきて,やや煽るように車を運転することの恐ろしさを周知し…

ここ最近余裕がなく、スマホからの更新が続いている。

移動中に15分くらいでスマホから更新しているのがここ1ヶ月?くらいの習慣である。 そろそろ1日1記事更新するというメリットも薄れかけてきたように思うが、せっかくここまでやってきたのだから病気して入院でもしない限り続けた方がいいかもしれない、と思…

自衛隊幹部候補生(陸)の採用試験の思い出

学生時代に公務員試験を受けていたが、そのうちの1つが標記である。 忘れないうちに記しておきたい。 本当は空がよかったが、裸眼視力が0.6必要で、条件を満たさなかった。まず、私の場合一次試験は地元である久御山駐屯地で、そのあとは全て伊丹の駐屯地で…

お昼は1人で食べるor誰かと食べる。社会人のランチ問題。

以下の記事を拝見した。 http://www.goodbyebluethursday.com/entry/lunch この「お昼ごはん問題」を考える時に面白いのは、「価値観」や「人生との向き合い方」が色濃く反映されることである。 なるほど。あまり考えたことがないがそうかもしれない。 上記…

履修登録の季節。私立大学は国立大学に比べて圧倒的に親切。

もちろん、国立大学が不親切であるとまでは言わない。 後述するが、どちらがいいかという正解はなくて、どっちもどっちだからである。さて、なぜ自分がこのような比較ができるのかというと、リアルタイムで私立大学の教務で働き、同時に国立大学に大学院生と…

とはいえ、ノンプレッシャーだった年度末と年度始め

年度末と年度始はたしかに忙しいが、今回は教務に来てから初めて、プレッシャーが全くなかったので、精神的には楽であった。 プレッシャーの正体は、教職課程認申請である。 今回教務に来てから初めて、その仕事がなかったのだ。 2013年5月末、 2014年6月末…

北島康介は化け物

かつて水泳をやっていたこともあって、未だに世界水泳やオリンピックの競泳はついつい見入ってしまう。 これまでも日本の競泳界はさまざまなドラマを作ってきた。 近年では入江陵介の活躍がすさまじい。 背泳であの活躍である、というところが面白い。 水泳…

ついに,わが母校である,大阪教育大学教育学部教養学科が消滅(笑)

消滅というか,縮小改組というんでしょうか? ちなみに,現在の構成は次のようになっています。 カッコ内は入学定員です。 教養学科 ◇人間科学専攻(55) ◇文化研究専攻(65) ⇒日本・アジア言語文化コース ⇒欧米言語文化コース ⇒社会文化コース ◇数理科学専…

愛用していた支出管理アプリが消えた

愛用していた支出管理アプリが消滅してしまいました。 といっても,自分が悪いのです。 アイフォンユーザーにはたまにあることだと思うのですが,アプリを誤って消してしまいました。 再度ダウンロードしたら,データが消えていました。 特にユーザーとして…

ネットワークビジネスに勧誘された話

ネットワークビジネスに勧誘された話をします。 やはり学生と社会人のギャップは、ネットワークビジネスに勧誘され始めるということが一つあるのではないでしょうか。 何度か友人とネタにして笑ったことがあります。 とはいえ、実際にハマってしまったという…

私淑する人々

私淑する人々というのを作って,彼らの言動を少しずつパクっている。 やはりなかなか,特定の一人を大いに尊敬して,憧れ,スタイルを全く真似てしまうということは自分の性格上難しい。 人間にはいいところと悪いところがあるので,良いところだけを少しず…

城繁幸氏のコラム『29歳の働く君へ―今からでも遅くない!』を読み始めて,8年の歳月が経ってしまった

こちらの城氏のコラムを新卒1年目の頃から読み続けて,気づけば「29歳」も終わろうとしている。 www.j-cast.com見ていただければわかるが,8年もの時間で非常に上質なコラムが積み重ねられた。 こういったものは早め早めに読んできたのだが,これからも読ん…

生き急いでいると言われることもあるが…

並の人間は20代ぐらいまで、時間は無限だと思い込んでます。だから今すぐ行動する必要はないと思ってる。30代から40代になると、もう若くないとかいう理由で頭も身体も動かそうとしない。50代すぎてやっと、今すぐやらなきゃ一生何もしないで終わるという切…

ブログを書く時間がなさすぎて…

最近では、移動中にスマホから更新している。 そろそろ限界である。

仕事も大学院も、やりたいことがほとんどできていない

標題のとおり、そんな年明けを過ごしている。 自分にとって重要な時期だと思うが、〆切のある短期的な仕事に忙殺されて、やるべきことができない。 真にやるべきことには、実は〆切がないことが多い。 緊急、緊急でない、重要、重要でない、の4象限で考える…

「大学院で何勉強してんの?」

年末年始に何度か受けた質問である。 これに対する答え方にいつも迷ってしまう。 「大学のことやで〜」 「教育学研究科やから、まあ教育やな」 「教育学の中の高等教育論っていう分野です」 なんとなく、上記の3つのうち、いずれも浅薄すぎる気がするのであ…

『クリスマスの約束 2015』を見た

実家で録画しておいてもらっていたやつを見た。 ご存じ,小田和正がゲストを呼んで演奏を披露する番組である。 ホームページによると,今年のゲストは以下のとおりであった。 JUJU スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎) 仲宗根 泉(HY) 根本 要(STARDUST REVU…

年末の風物詩である『プロ野球戦力外通告2015―クビを宣告された男たち』を見ている

「このままでは,結婚式を無職で迎えてしまう」 厳しい世界やなしかし。 実力だけではなく,運も必要な世界なんだろうと想像する。 プロ野球では,自分より年下の選手が平気でクビになる。 「年俸が高いハイリスク・ハイリターンだから当然」という向きも当…

チャリティーサンタ(大阪支部)のボランティアに参加してきた

昨日は仕事を休んで、チャリティーサンタというボランティアに参加していた。詳細はググッていただきたいのだが、要するに、子どもたちのご家庭にサンタが(ご家庭から預かった)プレゼントをお持ちする代わりにチャリティー金をいただき、それをまた子ども…

神戸マラソン2015を完走したわけだが……―「プリキュアおじさん」の衝撃―

走り終わった感想 1週間と少し前,神戸マラソンを完走した。 タイムは6時間34分くらいで,制限時間ぎりぎりであった。 ということで,6時間を切るという目標は達成できなかった。 また,1回も歩かないという目標も,達成できたとはいえない。 何度かトイレに…

クリーニングのシミ抜きを依頼したときに、毎回「100%落ちるとは限りません」と言われることにイライラする―「言いましたよ」というアリバイ仕事への苛立ち―

クリーニングでいつもお世話になっているお店があるのだが、シミ抜きを依頼するたびに「100%落ちるとは限りません」と必ず言われる。 これを言われるたびにわりとイライラしてしまう。 イライラの中身なのだが、 ・そんなことはわかっていますよ ・プロなの…

八幡の子どもたちの選択肢が広がるような社会を。

私は京都府八幡市という町で育ちました。 出身はどこですか?と聞かれて、京都ですと答えるたび、罪悪感から胸が痛む。 もしくは、「いや、京都といっても、ほとんど大阪なんですよ」と、変な言い訳をしてしまう。そんな町です。 人口は、以前は8万人と言っ…

同じ世代のスポーツ選手の引退が増えてきたー中日、朝倉健太投手の引退試合を見てー

同じ世代のスポーツ選手がどんどん引退していきます。 本当に偶然なのですが、YouTubeで中日の朝倉健太投手の引退試合を見ました。 登板する前から、何度も涙をぬぐっておられました。ぼくは今は野球はほとんど見なくなりました。 しかしながら、中学生くら…

もしも神様が「一つだけ願いを叶えてやろう」と言って目の前に現れたら?―「学生気分は永遠に抜かなくていい」―

自分は、「1日でいいから学生時代に戻りたい」と言いますね。 小学生のとき、学校に行くのがイヤだと言っていたら、母が「私はあなたがうらやましい。代わってもらいたいくらいだ」と言っていたことを思い出します。 以前こういう記事を書きましたが、shinn…

神戸マラソンの目標

11月15日の神戸マラソンが近づいてきたので、ここ最近トレーニングを重ねています。 具体的には、2キロ泳ぐか20キロ程度走るかのいずれかを大体毎日行っています。 本当は毎日20キロ走ればいいのですが、さすがにそれは無理ですね。体を痛めます。 なの…

「マナーモード」という死語

先日バスに乗っているときに、「車内では携帯電話の電源を切っていただくか、マナーモードにして…」 という放送が流れてきました。 マナーモードというのは、もう死語なのではないでしょうか。 もっというと、携帯電話も死語なのでは? ガラケーのときは、明…

『わが愛の譜―滝廉太郎物語』(監督:澤井信一郎、主演:風間トオル』を鑑賞

標記の映画を鑑賞しました。 小学生のときに見た覚えがあって、よく覚えていたので、大人になってから再度鑑賞した次第です。 日本の音楽を世界に押し上げようとしたが、23歳の若さでこの世を去った滝廉太郎のストーリーです。 小学生のときの記憶にあるのは…

大学職員の夏休みは長いのか?私の場合

大学職員と休日出勤 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログas-daigaku23.hateblo.jp id:as-daigaku23さんがこのような記事を書かれていたので、自分の場合を書いてみます。 まあ、職場全体のことを書くのもなんですので、「自分はこうですよ」…

学生時代の友人と会うことによってもたらされるリセット現象

お盆休みの間は、高校時代の友人に会っていました。 今年から大学院に通っていてめちゃくちゃ多忙になりつつあるわけですが、それでもこのような時間はなくさないように意識しています。 というのも、学生時代の友人と会う時間というのは、自分がリセットさ…

谷川俊太郎さん出演の『情熱大陸』を見ました―「日本と私」…今の世の中は、偽善的な言い方が流行っているから―

先日の日曜日、『情熱大陸』の出演が私の大好きな詩人である谷川俊太郎さんだったので、熱心に見てしまいました。 この番組そのものも好きなので、二重の楽しさでした。こちらが、『情熱大陸』のファン?ブログです。『情熱大陸』からオファーをいただき、あ…