松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2018-06-23から1日間の記事一覧

盛山和夫(2013)『社会学の方法的立場:客観性とはなにか』(東京大学出版会)を読了

標記の本を読了した。 本書は,「社会学はいかにした『学問』たりうるか」(まえがき)という問いにもとづき,社会学の方法的立場についていくつかの側面から照射したものである。 章立ては以下のとおり。 1章 リスク社会における事実性と反照性 1 リスク社…