松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

2018-03-08から1日間の記事一覧

永井道雄(1965)『日本の大学:産業社会にはたす役割』(中公新書)を読了

標記の本を読了した。 日本の大学で働くものの一人として、ここ数年間、私の頭を去らないのは、大学の現状はこれでよいのかということである。教育の内容も充実していないし、大学や学生の数が多いわりには、世界的な研究の成果に乏しい。そのほか、人事の面…